6位 28point/2persons リシャール・ミル/RM012Photo:「RM012」。手巻き。Pt。生産終了。 ●リシャール・ミルの愛好家やメディアはそれぞれ固有の「マイベストミル」を持っている。僕の場合は012。地板を持たないトラス構造というコンセプトが先走った感はあるが、シンガポールのテンパス会場で現物を目にしたときの衝撃は今もって忘れられない。(古川)
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7位 27point/2persons リシャール・ミル/RM009-1Photo:「RM009-1」。手巻き。アルシック。生産終了。 ●新素材を用いた超軽量トゥールビヨンの登場は、高級=重厚との既成概念を見事に覆してみせた。新素材ブームを牽引した点においても画期的な存在である。(高木)
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8位 24point/2persons ブレゲ/ブレゲ トラディションPhoto:「ブレゲ トラディション」。手巻き。18KYG。262万5000円 ●ブレゲが残した数々のミュージアムピースを現在に表現する意匠として、非常に衝撃を受けたコレクションでした。(山田)
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9位 23point/2persons オメガ/シーマスター アクアテラPhoto:「シーマスター アクアテラ」。自動巻き。SS×18KYG。74万5500円 ●Cal.8500を搭載したモデル。精度や安定性、そして耐久性を考えると、8500は現行ムーブメントの基準機たりうるだろう。時計師からの評価も非常に高い。Cal.2500も優れているが、コーアクシャルを買うならCal.8500をお勧めしたい。(広田)
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10位 22point/2persons ドゥ グリソゴノ/メカニコdGPhoto:「メカニコdG」。自動巻き。18KPG。3430万1400円 ●機械式デジタル表示とはこれいかに。合理性だけでは説明しがたい時計づくりになぜ人は挑戦するのかを考えさせる良い機会になった。(菅原)
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