ETA7750にフライバック機能を追加したクロノグラフの新作。910と言えばジンの創業55周年を記念し、2016年に300本限定で発売されたスプリットセコンドモデルが記憶に新しいが、思えばあちらもETA7750に手を加えたものだった。ダイアルはクリーム掛かったホワイトで、ブラックの時分針とアプライドインデックスとの組み合わせは視認性にも優れる。なお、複雑機構でもあるフライバックを搭載しながら、67万円〜と戦略的な価格設定がされているのも魅力だ。発売は今秋を予定している。
ジン「910.SRS」。
自動巻き(Cal.ETA7750)。
31石。2万8800振動/時。
SS(直径41.5mm、厚さ15.5mm)。
10気圧防水。
67万円(税別)。
2018年秋発売予定。
自動巻き(Cal.ETA7750)。
31石。2万8800振動/時。
SS(直径41.5mm、厚さ15.5mm)。
10気圧防水。
67万円(税別)。
2018年秋発売予定。