いよいよベスト3!

↗︎第3位
ブレゲ/マリーン オーラ・ムンディ 5557

本誌ランキングでの順位:4位
マリーン オーラ・ムンディ 5557
自動巻き(Cal.77F1)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KWGケース(直径43.9mm、厚さ13.8mm)。10気圧防水。


[読者の投票理由]
・文字盤の何層構造なの?! という造りと綺麗さ、瞬時にその場所の時間に合わせられる操作性、これらを現行マリーンに収めたパッケージ性。今のブレゲの素晴らしさが詰まっていると思います!
・憧れを腕に旅をしてみたい。
・着けた瞬間から、旅に思いをはせるようなフォルム。
・シンプルなデザインと、ワンプッシュでローカルタイムとホームタイムを切り替えできる、画期的な機構。
・航海に由来するブレゲのマリーン、そのワールドタイムウォッチを着けて旅するなんてロマンしかない。しかもデザインも秀逸。激推しです。
・デザイン、外装のクオリティ、操作性、ムーヴメント、装着感のどれをとっても突出している。難点はやや大きいことと、高価であることか。


↘︎第2位
パテック フィリップ/ワールドタイム

本誌ランキングでの順位:1位
ワールドタイム 5230P
自動巻き(Cal.240 HU)。33石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。Ptケース(直径38.5mm、厚さ10.23mm)。3気圧防水。

[読者の投票理由]
・やっぱり王様として完璧なワールドタイムだから!!
・ルイ・コティエ式ワールドタイマーの代表。細かなギヨシェが技術力を誇りつつ、プラチナモデルだけのケース6時位置の「自分だけ見えるダイヤ」が特別感があって好きだから。
・ワールドタイムと言えば、まず脳に浮かぶような逸品。美しいギヨシェダイアルを飾るように包む24都市が収まった38.5mmケースは、ワールドトラベラーの腕元に相応しいタイムピース。


気になる第1位は……!

↗︎第1位
オメガ/シーマスター アクアテラ GMT ワールドタイマー

本誌ランキングでの順位:2位
シーマスター アクアテラ GMT ワールドタイマー
自動巻き(Cal.8938)。38石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約60時間。SSケース(直径43mm、厚さ14.1mm)。150m防水。

[読者の投票理由]
・アクアテラの3針スタイルから譲り受けた、シンプルかつ腕乗りの良い形状。かつ文字盤にあしらわれた地球が旅立ちへの想いを加速させる。いつかは欲しい1本。
・地球の立体的な意匠がカッコ良すぎますね。
・手の届きやすい価格帯にもかかわらず、便利なワールドタイム機能と手の込んだ視覚的にも楽しめる文字盤を備えているように思う。
・カッコいいデザインが第一。そして十分なパワーリザーブ、ごちゃごちゃしすぎず見やすい文字盤周り、旅時計に欠かせない頑強なメタルブレスレットなどが選んだ理由。
・旅先で眺めたい文字盤とオメガのロゴ。
・一流クラスでこの価格帯のワールドタイマーはなかなかない。
・レーザー加工で表現された地球が旅へと誘います。
・「旅先で使う」と限定した場合はGMTの短針が単独調整可能なタイプが一番使い勝手が良いと思っているが、その短針単独調整タイプのものに24時間針の代わりとなる24時間ディスクとレリーフの地図、外周の都市名を入れたものが本作。GMTなら短針を現地時間、24時間針をホームタイムとして使うところを、本作では24時間ディスクでホームタイムどころか世界各地の時間を表示できるところが好ましいと思った。

たくさんの投票ありがとうございました!


旅に出たくなるワールドタイムウォッチ ランキング10

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GMTとは何を指すのか。標準時やGMT機能について解説

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多様なGMT機能を搭載モデルとともに紹介

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