2025年 スピークマリンが発表した新作時計を紹介!

2025.04.10

2002年、イギリスの独立時計師ピーター・スピーク・マリンによって創設された時計ブランド、スピークマリン。2025年、その最新モデルが発表された。グラン・フー エナメル文字盤を採用した「THE RESILIENCE COLLECTION」および、ラグジュアリースポーツウォッチの「リップルズ」の新バリエーションがそのラインナップとなっている。

スピークマリン リップルズ


2025年新作①「THE RESILIENCE COLLECTION」

 スピークマリンより、新作「THE RESILIENCE COLLECTION」が登場。直径38mmまたは直径42mmのチタン製ケースモデル、直径38mmの18Kレッドゴールド製ケースモデルの3種類で展開される。

RESILIENCE_42TI

スピークマリン「THE RESILIENCE COLLECTION」Ref.413802000
自動巻き(Cal.SMA03)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。Tiケース(直径38mm、厚さ10.5mm)。3気圧防水。297万4400円(税込み)。

RESILIENCE_42TI

スピークマリン「THE RESILIENCE COLLECTION」Ref.414202000
自動巻き(Cal.SMA03)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。Tiケース(直径42mm、厚さ10.5mm)。3気圧防水。309万4300円(税込み)

RESILIENCE_38RG

スピークマリン「THE RESILIENCE COLLECTION」Ref.423802000
自動巻き(Cal.SMA03)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。18KRGケース(直径38mm、厚さ10.5mm)。3気圧防水。537万200円(税込み)

 純白のダイアルは、グラン・フー エナメル製。ローマ数字のインデックスに、ブルーのハート型時針とくびれを持った分針、1時半位置のスモールセコンドなど、アイコニックなデザインでまとめられている。

 クラシカルなラウンド型ケースは、2017年にデザイナーのエリック・ジルーによって改良された“ピカデリーケース”だ。薄型のベゼルや真っすぐに伸びるラグ、円錐形のリュウズが組み合わされている。

 搭載するのは、自社製マイクロローター式の薄型自動巻きムーブメント、Cal.SMA03。シースルーバックからは、コート・ド・ジュネーブ仕上げが施されたブリッジや鼓動するテンプを鑑賞することができる。


2025年新作②「リップルズ ゴールド」

 スピークマリンのスポーティーウォッチ「リップルズ」に、初の18Kローズゴールド製ケースモデルが加わった。ねじ込み式のリュウズとケースバックを備えた厚さ9.2mmの“ラ・シティ”ケースは、実用性と装着感の両立を叶えるデイリーユースにぴったりの仕様だ。スクエア型のベゼルとリュウズガードが、アクティブな印象を与える。

スピークマリン リップルズ

スピークマリン「リップルズ ゴールド」Ref.624015050
自動巻き(Cal.SMA03-T)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約52時間。18KRGケース(直径40.3mm、厚さ9.2mm)。5気圧防水。596万9700円(税込み)。

 ダイアルには、水平方向の波状のパターンがエングレービングされ、手作業のサテン仕上げによって立体的な表情を与えられている。ケースの色味に調和したゴールドとブラウンの色彩は、ザポンコーティングによるもの。ハート型の時針や1時半位置のスモールセコンドなど、ダイアル上にはブランドを象徴する意匠が散りばめられている。

 搭載するムーブメントは、自社製自動巻きのCal.SMA03-T。巻き上げ効率を高めるためのタングステン製マイクロローターを採用し、地板にはペルラージュ、ブリッジにはコート・ド・ジュネーブ仕上げが施されている。

Contact info:DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com
www.speake-marin.com


スピークマリン「リップルズ・スケルトン」“ラ・シティ”の骨格

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ブランド初の超薄型スケルトンムーブメント Cal.SMA07を搭載したスピークマリン 2024 年新作モデル「リップルズ・スケルトン」

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スピークマリンの新作モデルは、薄型ムーブメントを搭載した「リップルズ・スケルトン」【ジュネーブ・ウォッチ・デイズ】

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