オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ
ロレックス「オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ」Ref.116508
両方向巻き上げ自動巻き(Cal.4130)。44石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KYG(直径40mm)。100m防水。433万9500円(税込予価)。
両方向巻き上げ自動巻き(Cal.4130)。44石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KYG(直径40mm)。100m防水。433万9500円(税込予価)。
大ヒット作のデイトナには、新しくメテオライト文字盤が追加された。最近各社が好むメテオライトだが、普及の立役者は間違いなくロレックスだ。ケース素材は18KWG、18KYG、そして18Kエバーローズゴールドの3種類。黒文字盤が人気を集めるデイトナだが、下地の荒れたメテオライト文字盤のほうが視認性は高いかもしれない。個人的には、あえてセラミックベゼルを廃した、イエローゴールドモデルが好みである。それ以外のスペックに変更なし。
オイスター パーペチュアル デイトジャスト36
ロレックス「オイスター パーペチュアル デイトジャスト36」Ref.126200
両方向巻き上げ自動巻き(Cal.3235)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SS(直径36mm)。100m防水。74万3600円(税込予価)。
両方向巻き上げ自動巻き(Cal.3235)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SS(直径36mm)。100m防水。74万3600円(税込予価)。
2021年、ロレックスは定番のデイトジャスト 36に6種類の新ダイアルを加えた。中でも興味深いのが、SSモデルが採用したグリーンのパームモチーフダイアルだ。ロレックスの常で製法は明らかにされていないが、写真で見た限りをいうと、グリーンはごく浅く施されている。ロレックスの得意とするPVDか、メッキだろう。その上から、やはりグリーンでパームの模様が描かれている。こちらも製法は不明だが、一般的なラッカーではなさそうだ。2021年、各社が追求する色がグリーンである。それを、ごく浅く、しかも実に見事な発色で実現した点、さすがにロレックスは抜きんでている。時計そのものは既存の「デイトジャスト36」に同じである。
ロレックス オイスター パーペチュアルの魅力とは。歴史と現行モデル
https://www.webchronos.net/features/53866/
https://www.webchronos.net/features/53866/
ロレックス「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」〝完璧〟で あることの体現
https://www.webchronos.net/features/51692/
https://www.webchronos.net/features/51692/
大いなる王冠の下に ロレックス工場探訪記(前編)
https://www.webchronos.net/features/44587/
https://www.webchronos.net/features/44587/