ウニコを搭載した「ビッグ・バン」の人気モデル
ウブロを代表するコレクション「ビッグ・バン」の中から、ウニコを搭載した人気モデルを紹介する。特徴や魅力をチェックし、お気に入りの1本を見つけてみよう。
ビッグ・バン ウニコ チタニウム Ref.441.NX.1171.RX
自動巻き(Cal.HUB1280)。43石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。Ti(直径42mm)。10気圧防水。220万円(税込み)。
「ビッグ・バン ウニコ チタニウム(Ref.441.NX.1171.RX)」はウニコ2を搭載したモデル。ウニコ2は、小型クロノグラフへの組み込みを想定して開発されたムーブメントである。
前身のウニコから斬新な構造は受け継ぎつつ、厚さ約1.3mmの薄型化に成功している。文字盤や裏蓋からは、機械美の鑑賞が可能だ。
ケースやベゼルの素材に、軽量かつ腐食耐性に優れたチタニウムを用いているのも特徴で、とりわけウブロでは最高品質のチタニウムのみを採用している。
ビッグ・バン ウニコ ブラックマジック Ref.421.CI.1170.RX
自動巻き(Cal.HUB1280)。43石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。ブラックセラミック(直径44mm)。10気圧防水。232万1000円(税込み)。
ウニコ2を搭載した「ビッグ・バン ウニコ ブラックマジック(Ref.421.CI.1170.RX)」は、直径44mmのケースとブラックをメインとした色調が特徴的なモデルだ。メカニカルなムーブメントと相まって、よりシックな印象を与えられるだろう。
ケースやベゼルには、ジルコニウムベースで傷付きにくいセラミックが採用されている。ステンレススティールに比べ、高い硬度や軽さが魅力の素材である。
ウブロは他にもカラーセラミックやマジックゴールドと呼ばれる金属など、独自の素材を開発している。金属とラバーストラップを組み合わせる斬新さも、このモデルだけにとどまらない特徴だ。
ビッグ・バン ウニコ チタニウム ダイヤモンド Ref.421.NX.1170.RX.1104
自動巻き(Cal.HUB1280)。43石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。Ti(直径44mm)。10気圧防水。293万7000円(税込み)。
「ビッグ・バン ウニコ チタニウム ダイヤモンド(Ref.421.NX.1170.RX.1104)」は、チタニウム素材のケースにウニコ2を搭載したモデルである。文字盤側に移されたコラムホイールを眺められる仕様だ。
ベゼルには文字盤を囲むように、126個のダイヤモンドをセッティング。複雑かつ斬新なウニコ2のディティールを楽しめる表情に、華やかさがプラスされている。
かつては過度な装飾として敬遠され気味だったダイヤモンドも、現在は紳士が身にまとう輝きとして再評価されている。幅広いシーンで違和感なく装着できるだろう。
ウニコを選ぶメリットは大きい
ウニコはウブロが初めて開発した、自社製クロノグラフムーブメントだ。現在はより小さなサイズのクロノグラフに特化したウニコ2搭載のモデルが主流となっている。
斬新かつ複雑なディテールを見た目で堪能できる点や、快適に使用できる信頼性の高さが、ウニコが持つ大きな魅力である。ウニコを搭載したビッグ・バンの魅力を知り、納得できる1本を探してみよう。
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