映画スター編
スパイ映画の諜報員「007」で知られるオメガをはじめ、腕時計はスクリーンで輝く俳優や監督たちとも結び付きが深い。
ダニエル・クレイグ × オメガ
オメガと007シリーズの関わりが深いことは時計愛好家、または映画愛好家なら周知のことだろう。自身の最終作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」まで15年間にわたりジェームズ・ボンド役を務めたダニエル・クレイグ。2021年9月28日にロンドンで行われた同作のプレミアでは、オメガのセドナゴールド製のシーマスター アクアテラを着用していた。
ナオミ・ハリス × オメガ
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でイヴ・マネーペニー役を演じたナオミ・ハリス。ロンドンのロイヤルアルバートホールで行われた映画のプレミアで彼女が着用していたのは、マザー・オブ・パール文字盤とダイヤモンドベゼルを備えたオメガのレディマティックであった。
グウィネス・パルトロー × フレデリック・コンスタント
アメリカの女優でありオスカー受賞者であるグウィネス・パルトロウは「セブン」「恋に落ちたシェイクスピア」「リプリー」など数々の映画に出演している。2016年3月からはフレデリック・コンスタントのアンバサダーに就任し、レディースコレクションの顔となって「クラシック ディライト」コレクションなどを紹介している。このコレクションの売上の一部は、心臓病を患う人などを支援する団体に寄付される。
ドウェイン・ジョンソン × IWC
アメリカ出身の俳優ドウェイン・ジョンソンは、2020年にベルリンで行われた「ジュマンジ/ネクスト・レベル」のプレミアでIWCの「ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー」を着用していた。
クリス・エヴァンス × IWC
映画「アベンジャーズ」シリーズで演じたキャプテン・アメリカ役で知られる俳優クリス・エヴァンス。2019年に『WIRED』の創刊25周年を記念して開かれた「WIRED25サミット」では、IWCの「ポルトギーゼ・クロノグラフ」を着用して登場した。
ニコラス・ホルト × ジャガー・ルクルト
映画「X-Men」シリーズや「女王陛下のお気に入り」などの出演で知られるニコラス・ホルトは、2015年9月からジャガー・ルクルトのパートナーとなっている。写真で彼が着用しているのは、ジャガー・ルクルトの「マスター・ウルトラスリム・ムーン」である。
ブラッド・ピット × ブライトリング
2018年のカンヌ国際映画祭でブラッド・ピットはステンレススティール製ブレスレットが装備されたブライトリングの「プレミエ B01 クロノグラフ 42 ノートン」を着用していた。ブラッド・ピットは現在、シャーリーズ・セロンやアダム・ドライバー、ダニエル・ウーら映画俳優とともにブライトリングのアンバサダーとして活躍している。
ジェイムズ・マースデン × IWC
「X-MEN」のサイクロプス役や「スーパーマン リターンズ」、「魔法にかけられて」「幸せになるための27のドレス」などに出演してきたアメリカ出身の俳優ジェームズ・マースデンはである。2018年にモナコで開催された「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」ではIWCの「アクアタイマー・クロノグラフ“ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”」を着けて登場した。
アマンダ・サイフリッド × ジャガー・ルクルト
アメリカ合衆国出身の女優でありシンガーでもあるアマンダ・サイフリッドは、ミュージカル映画「マンマ・ミーア!」や「レ・ミゼラブル」「ジュリエットからの手紙」などへの出演で知られる。ジャガー・ルクルトと上海国際映画フェスティバルの9周年を記念したチャリティディナーで、アマンダ・サイフリッドはジャガー・ルクルトの「ダズリング・ランデヴー ナイト&デイ」を着用した。
ニコール・キッドマン × オメガ
映画「誘う女」「ムーラン・ルージュ」「オーストラリア」などに出演したオスカー受賞の女優ニコール・キッドマンは2005年からオメガのアンバサダーに就任している。2013年に行われた第66回カンヌ映画際に出席した際には、直径34mmの18Kセドナゴールド製ケースに機械式ムーブメントを搭載した「レディマティック ダイヤモンド&パール」を披露した。
ジョージ・クルーニー × オメガ
1994年から長期放送された医療ドラマ「ER 緊急救命室」の小児科医ダグラス・ロス役で人気を不動のものにし、「オーシャンズ11」「シリアナ」などへの出演を果たしてきたジョージ・クルーニー。ジョージ・クルーニーは2007年からオメガを代表するひとりであり、アンバサダーとしてさまざまなオメガのモデルを着用してきた。その中でも印象的なモデルの1本に、自身の結婚式で着用したオメガの「トレゾア コーアクシャル マスター クロノメーター 40MM」が挙げられるだろう。
エディ・レッドメイン × オメガ
2010年に「Red」でトニー賞助演男優賞を獲得し、続いて「レ・ミゼラブル」「マリリン 7日間の恋」に出演、2014年にはスティーヴン・ホーキングの自伝映画「博士と彼女のセオリー」で世界的に一躍有名となった英国の俳優エディ・レッドメイン。リオで行われたオメガのイベントに出席した際には、オメガの「グローブマスター アニュアルカレンダー」を着用した。
ケイト・ウィンスレット&サイモン・ベイカー × ロンジン
映画「タイタニック」で注目を浴びたケイト・ウィンスレットと共に、「メンタリスト」や「プラダを着た悪魔」などに出演しているオーストラリアの俳優・サイモン・ベイカーは、ロンジン アンバサダー・オブ・エレガンスとしてブランドの在り方を伝えている。この写真は2019年にパリで行われたロンジン ディアヌ賞前夜祭に会場になったシャンティイ城で撮られたもの。
ブラッドリー・クーパー × IWC
映画「ハング・オーバー」や「アリー/スター誕生」などに出演してきたアメリカ合衆国の俳優ブラッドリー・クーパーはIWCのアンバサダーでもある。2019年に行われた第91回アカデミー賞では、IWC「ビッグ・パイロット・ウォッチ」を着用した。18Kゴールドケースを採用したユニークピースで、その後IWCはこれをサザビーズのオークションに出品し、その全収益をアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団に寄付した。
クエンティン・タランティーノ × IWC
映画「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」、「ジャンゴ 繋がれざる者」などを手掛け、数多くのクリエイターに影響を与えてきた映画監督クエンティン・タランティーノ。オスカーにノミネートされた関係者を集めて行われる昼食会で彼が着用していたのは、IWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ “プティ・プランス”」だ。
ケイト・ブランシェット × IWC
女優でありIWCのアンバサダーであるケイト・ブランシェットは、2020年9月4日に行われた第77回ヴェニス国際映画祭の会場へ到着した際には18Kレッドゴールド製ミラネーゼブレスレットを備えたIWCの「ポートフィノ・オートマティック 37」を着用していた。
マーゴット・ロビー × シャネル
2017年、シャネルのアンバサダーに選出されたマーゴット・ロビーは、2021年には同ブランドのアイコンウォッチ「J12」のキャンペーンミューズにも就任した。マーゴット・ロビーは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や「スキャンダル」といった話題作に立て続けに出演し、演技派としても高い評価を集めるオーストラリア出身の女優だ。写真ではブラックセラミックケースにキャリバー12.1.を搭載するJ12を着用している。
ジョシュ・オコナー × ブルガリ
2021年にブルガリは、ゴールデングローブ賞受賞者の英国人俳優ジョシュ・オコナーをアンバサダーとして迎えることを発表した。ジョシュ・オコナーはネットフリックスのドラマ「The Crown」でチャールズ皇太子を演じたことで知られている。2021年にオンラインで行われたゴールデングローブでドラマシリーズにおいて最優秀俳優賞を受賞した際に彼が着用していたのはブルガリの「オクト フィニッシモ S」であった。
ベネディクト・カンバーバッチ × ジャガー・ルクルト
英国の俳優であり映画プロデューサー、そして声優でもあるベネディクト・カンバーバッチは、ジャガー・ルクルト愛好者として知られ、限定モデル「レベルソ トリビュート ノナンティエーム」なども所有する。2016年に公開された映画「ドクター・ストレンジ」は時間が大きなテーマであり、同作でもベネディクト・カンバーバッチはジャガー・ルクルトの腕時計を着用した。
レジ=ジーン・ペイジ × ロンジン
摂政時代を舞台に描かれたNetflixドラマ「ブリジャートン家」でヘイスティングス公爵を演じ、エミー賞にノミネートされたイギリス人俳優レジ=ジーン・ペイジ。2021年にはロンジン アンバサダー・オブ・エレガンスに就任した。「ロンジン マスターコレクション」などを着用している。
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