タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマント ド アヴァンギャルド
自動巻き(Cal.ホイヤー02 トゥールビヨン ナノグラフ)。ブラックアルマイトケース(直径44mm)。100m防水。
昨年発表されたアヴァンギャルドなデザインの「カレラ プラズマ」が、さらに進化を遂げて登場した。
本作では、“ディアマント ド アヴァンギャルド”と言われる、化学蒸着技術から生み出されたラボグロウンダイヤモンドをケースとブレスレットに埋め込み、唯一無二の輝きを与えている。
ケース素材は、前作と同様にサンドブラスト仕上げを施した、軽量のブラックアルミニウムを用いている。リュウズに輝くラボグロウンダイヤモンドは、1粒の結晶から削り出されたものだ。
搭載するCal.ホイヤー02 トゥールビヨン ナノグラフは、トゥールビヨンを搭載するだけではなく、独自のカーボンナノチューブ製ヒゲゼンマイを採用している。この画期的な素材は時計に耐磁性、耐衝撃性、温度変化への耐性、そして優れた計時精度をもたらす。ムーブメントの受けにはチェッカーがあしらわれ、カレラの持つモータースポーツのDNAを感じさせる。
タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル 200
自動巻き(Cal.5)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。18KRG×SSケース(直径30mm)。200m防水。63万8000円(税込み)。
スタイリッシュなダイバーズウォッチとして登場した「アクアレーサー プロフェッショナル 200」に、18Kゴールドとステンレススティールのコンビネーションケースモデルが追加された。ゴールドは、ベゼルインサートとリュウズ、針、インデックスに採用されている。
バリエーションは4種類で展開される。ケース素材違いでは、18Kイエローゴールドを用いたモデルと18Kローズゴールドを取り入れたモデルがあり、それぞれにケース径40mmと30mmが用意される。搭載するムーブメントは、いずれも機械式自動巻きだ。
自動巻き(Cal.5)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。18KYG×SSケース(直径30mm)。200m防水。63万8000円(税込み)。
18Kイエローゴールドとステンレススティールを組み合わせた40mmケースのモデルでは、横方向のストライプが入ったスモークブルーダイアルが組み合わされ、その30mmケースモデルには、スモークブルーのMOPダイアルとダイヤモンドインデックスが採用されている。
自動巻き(Cal.9)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KYG×SSケース(直径30mm)。200m防水。58万8500円(税込み)。
18Kローズゴールドとステンレススティールを組み合わせたモデルでは、40mmケースに横方向のストライプが入ったスモークブラックダイアル、30mmケースには、スモークブラックのMOPダイアルとダイヤモンドインデックスが採用されている。
自動巻き(Cal.9)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KRG×SSケース(直径30mm)。200m防水。58万8500円(税込み)。
タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル 200
自動巻き(Cal.TH31-00)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KYGケース(直径40mm)。200m防水。231万円(税込み)。
「アクアレーサー プロフェッショナル 200」には、金無垢ケースのモデルも追加された。18Kイエローゴールドケースにブルーダイアルを組み合わせたモデルと、18Kローズゴールドケースにブラックダイアルを組み合わせたモデルの2種類がラインナップする。
見た目にも華やかなモデルだが、その中身にも注目すべきポイントがある。本作には、新型ムーブメントのCal.TH31-00が搭載されているのだ。このムーブメントはシンプルな3針にデイト機能を持ち、約80時間のロングパワーリザーブを備えている。
更に、ブラックDLCを施したチタン製の裏蓋はシースルーとなっており、このムーブメントを鑑賞することができる。
スポーティなラバーストラップが装着されており、ケースバックと同じくブラックDLCを施したチタン製のフォールディングバックルが採用されている。
自動巻き(Cal.TH31-00)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径40mm)。200m防水。231万円(税込み)。
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