12月1日よりISHIDA表参道にて、ノルケインフェアが開催される。また、フェア初日には創業者でCEOのベン・カッファーを招いたトークイベントが開催される。トークテーマは、ノルケインのブランドフィロソフィーや「ワイルド ワン」新作に加え、ノルケインの今後の展望についても語られる予定だ。本イベントは事前予約制となるため、ISHIDA公式ページよりエントリーが必要となっている。
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F
営業時間:平日12:00~20:00/土日祝 11:00~19:00
電話番号:03-5785-3600
ISHIDA表参道にてノルケインフェアとベン・カッファーを招いたトークイベントが開催
12月1日よりISHIDA表参道とISHIDA新宿にて、ノルケインフェアが開催される。同フェア期間中にワイルド ワンを購入した場合、ウォッチワインダーあるいはラバーストラップが特典として付属する。その他のノルケインモデルを購入した場合は、ノルケインの純正ストラップがプレゼントされる。
また、このフェアを記念してノルケインの創業者でCEOのベン・カッファーを招いたトークイベントが、フェア初日である12月1日にISHIDA表参道で開催される。午後7時より開催の本イベントは事前予約制となるため、ISHIDA公式ページよりエントリーが必要だ。
トークテーマは、ノルケインのブランドフィロソフィーや歴史に加え、11月15日に発表されたばかりの「ワイルド ワン」新作について、ノルケインの今後の展望が語られる予定だ。
今回、ベン・カッファーに加えて、その弟でセールスディレクターのトビアス・カッファーとノルケインジャパンの濱鍜健治CEO、ノルケインの取り扱いでは都内最大級となるISHIDAを運営する株式会社ベスト販売石田充孝社長も参加となっており、より深く、熱くトークが盛り上がることだろう。
ISHIDAの歴史とISHIDA表参道について
ISHIDAは、1979年に新宿でディスカウントショップのベスト販売として創業後、92年に宝飾品や、カジュアル時計、中古時計を扱う販売店へと移行し、2023年現在ではヴィンテージ専門店舗を含め8店舗を展開する時計店である。
1994年以来正規取り扱いを続けているブライトリングをはじめ、ヴァシュロン・コンスタンタンやカルティエ、ブレゲといったハイエンドの他、手に取りやすいブランドまで幅広く取り扱っている。今回イベントを行うノルケインについてもノルケイン創業当初から取り扱いを開始しており、その取扱いは都内最大級である。
イベント開催場所となるISHIDA表参道は、床面積が180坪と1フロア展開の時計店としては日本最大級であり、顧客を招いたパーティーやイベントを行う時計文化の発信や交流の場として用いられている。
情報の公開と発信、ファンとの交流を重視するノルケイン
ノルケインは、スイス機械時計文化の継承を掲げており、スイスの有力なサプライヤーの技術力を結集した時計作りに、創業以来取り組んでいる。
また、創業者でCEOのベン・カッファー自身が広告塔となり、ユーザーを集めたイベントを積極的に開催することも特徴だ。その中で、ブランドのフィロソフィーや製品の情報、各サプライヤーについて発信を続けている。
このようなイベントは、ブランドとユーザーおよびユーザー間の交流を活発にし、チームメンバーとしての連帯感を醸成するに至っている。今回開催されるトークイベントは、このような姿勢がノルケインとISHIDAの共通点があってのことだろう。
必見は存在感のある「ワイルド ワン オールブラック」
イベントのトークテーマであり注目モデルであるのは、11月15日発表の新作「ワイルド ワン オールブラック」である。ワイルド ワンは、独自素材の「NORTEQ(ノルテック)」を外装に用い、ラバー製ショックアブソーバーとの多層構造を持たせることで、超軽量かつ5000Gの耐衝撃テストをクリアする、多彩なアクティビティーに適する性能を有するモデルだ。
従来は、樹脂素材であるノルテックの特徴を生かしたカラフルなモデルが多かったが、本作はダイアル、ケース、ストラップまでブラックに統一したモデルである。
自動巻き(Cal.NN20/1)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。ノルテック×ラバーケース(直径42mm、厚さ12.3mm)。200m防水。84万7000円(税込み)。
マットな質感のダイアルとポリッシュされたインデックス及び時分秒針によって視認性を確保し、ノルテックのカーボンのテクスチャーや各素材の質感の差によって、デザインが単調にならないように仕立てられている。
これは、ファッションにおけるオールブラックのコーディネートにも通ずる点で、ノルケインの感性の鋭さを反映していると言える。
ISHIDAはこれまで、若年層にアプローチする店舗展開やブランドの取り扱いを行い、昨今、若年層の間でも注目を集めているヴィンテージウォッチの専門店も運営してきた。このような若い感性も持つISHIDAにオールブラックの本作はマッチするモデルと言えるだろう。
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