八角形ベゼルの新作G-SHOCK「GMA-P2100」が登場！　ワントーンカラーの小型モデル

カシオ計算機が、八角形ベゼルが特徴的なG-SHOCK「2100」シリーズの新作として「GMA-P2100」を発表した。ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの、3種の色鮮やかなワントーンカラーを採用したモデルである。発売日は2024年1月19日（金）だ。

新作G-SHOCK「GMA-P2100」

　カシオ計算機が、八角形ベゼルが特徴のG-SHOCK「2100」シリーズに、新作「GMA-P2100」を追加した。ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイト3種がラインナップされている。2024年1月19日（金）から発売予定だ。

　「2100」は、八角形ベゼルにアナデジの組み合わせが特徴的なG-SHOCKである。フルメタルモデルやコラボレーションモデルなど多彩なバリエーションを展開しているシリーズでもあり、今回発表されたモデルは、色鮮やかなワントーンカラーで彩られた小型ケースを有している。

　新作はベーシックな「GMA-S2100」と比べて、ケースを横方向に2.7mmサイズダウン。さらに全長を約10mm短くすることで、装着感を向上させた。G-SHOCKは近年、人気モデルのダウンサイジングによって、男女問わず快適に着用できる小型モデルの拡充を進めている。本作もまた、そんな潮流に沿ったモデルであり、いっそう幅広いファンを獲得していくことだろう。

　ケースとストラップがターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの色鮮やかなワントーンカラーに彩られていることも特徴的だ。一方で文字盤やロゴ、インデックス、針などのパーツにトーンの異なる同系色をあしらうことで立体感を持たせつつ、判読性にも配慮された。また、従来のモデルにあった9時位置のインダイアルをなくすことで、シンプルでミニマルな印象に仕上げている。

　ベゼルやストラップの主な樹脂パーツにはバイオマスプラスチックを使用。原料に再生可能な有機資源を使うことで、環境負荷低減にも貢献している。