ジャン・ルソーが創業70周年を祝い、希少なナイルクロコダイルを用いた新コレクション「リュミエール」を発表

創業70周年を迎えるジャン・ルソーが、記念すべき年を祝う新コレクション「リュミエール」を発表した。用いられるのは希少なナイルクロコダイルで、自然な光沢感とグラデーションの魅力をいかしつつ、グリーンやブルーの虹色仕上げや、ゴールドやコッパー、ピンクのメタリック仕上げなど、大胆なカラーをあしらったアイテムが用意される。時計ベルトのオーダーメイドにも対応しており、お気に入りの時計に合わせてオーダー可能だ。

創業70周年を祝う新コレクション「リュミエール」

　ジャン・ルソーは、創業70周年を迎えるにあたって記念すべき年を祝う新コレクション「リュミエール」を発表した。フランスに居を構えるジャン・ルソーは、オーダーメイドでの時計ベルトの製作の他、名刺入れやレザージュエリー、ウエスト・ベルトなど、フランスらしい華やかな色彩感覚を反映したアイテムを取りそろえる皮革製品のマニュファクチュールである。

　今般発表されたリュミエールは、2022年にリリースされて人気を博した「エトルタ」コレクションをベースにしたものである。エトルタの特徴は、希少なナイルクロコダイル本来のカラーであるブラウンからエクリュ（生成り色）への美しい自然のグラデーションが引き立つように脱色や染色、化学処理を行わず、素材由来の光沢をいかしたコレクションであった。

　これに対しリュミエールでは、素材の持つ美しい色調や鱗模様といったテクスチャーの魅力を引き出しつつ、大胆なカラーをあしらっている。バリエーションとして、セミマット仕上げのブラウンとエクリュのグラデーションの他、虹色仕上げのグリーン、ブルー、ピンク、メタリック仕上げのゴールド、シルバー、コッパー、ピンクが用意される。

　時計ベルトでは、既製サイズだけでなくオーダーメイドにも対応しており、お気に入りの時計と、オーナーの手首に合ったサイズでオーダーすることが可能だ。