フランスの高級レザーグッズのマニュファクチュールブランドであるジャン・ルソーは、2024年に年創業70周年を迎えた、この節目にあたり、70周年記念にふさわしい、上質で魅力な時計ベルトやレザーグッズをリリースした。夏の手元をファッショナブルに飾るファブリック仕立ての「テクスチャードラバー」と、エイジングによって深まる色と豊潤な艶が楽しめる「ノボナッパカーフ」だ。既製品の販売およびオーダーメイドの受付は、2024年7月よりスタートしている。
創業70周年の新コレクション、2種類が登場!
フランスの高級レザーグッズのマニュファクチュールブランドとして知られるジャン・ルソー。2024年、創業70周年を迎えるにあたり、記念コレクションを発表した。「テクスチャードラバー」と「ノボナッパカーフ」である。
ファブリック仕立ての「テクスチャードラバー」
最初に「テクスチャードラバー」を紹介しよう。
従来のラバー独自の質感や肌触りとはまったく別物のジャン・ルソーのラバーは、防水性、耐湿性、耐熱性、耐変型性に優れ、さらに手首に着けた時の装着感も快適だ。70周年を記念して、個性的なカモフラージュ柄とホワイト×ブルーの爽やかな2タイプが登場している。カモフラ―ジュ、ホワイト、ブラック、ブラウン、ネイビー、オレンジ、グリーンなど、全部で14色から選べるため、服装に合わせて夏でも時計ベルトを楽しみたい時計愛好家にお薦めのアイテムである。
既製ストラップを購入する場合、価格は3万4100円(税込み)。既製品は18/16、20/16、20/18 などのベルト幅から選択できる。
オーダーメイドの場合は、4万1800円〜だ。納期は5週間〜となっている。
エイジングが楽しめる「ノボナッパカーフ」
70周年記念のもうひとつが「ノボナッパカーフ」だ。エレガントでありながら、力強い質感を備えた素材として多くのレザーファンを魅了してきた。その理由のひとつに挙げられるのは、経年変化により革表面の色合いが深まり、同時に豊潤な艶が生まれてくるところに起因する。繊維密度が高く、高品質の厳選された素材を使って仕上げられたノボナッパカーフは、時を経て愛され続けているヴィンテージウォッチ用の時計ベルトとの相性も良く、使い込むほどに革を育てるエイジングが楽しめる。
カラーはブラック、ブラウン、ネイビー、バーガンディー、グリーンなどの8種類が用意されている。
ノボナッパカーフの方はオーダーメイドのみの受け付けとなっており、価格は2万9700円〜、納期は5週間〜をみておこう。
Contact info: アトリエ ジャン・ルソー Tel.03-6280-6721
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