世界的アーティスト デペッシュ・モードとのコラボレーションモデル、ウブロ「スピリット オブ ビッグ・バン デペッシュ・モード」が発表

ウブロは、世界的アーティストである「デペッシュ・モード」の最新アルバムとワールドツアー「メメント・モリ」へのオマージュとなるコラボレーションモデル「スピリット オブ ビッグ・バン デペッシュ・モード」を発表した。アイコニックなトノー型ケースとオールブラックのデザインコードに、デペッシュ・モードのエッセンスが盛り込まれている。

　ウブロは、世界的アーティストである「デペッシュ・モード」の最新アルバムとワールドツアー「メメント・モリ」へのオマージュとなるコラボレーションモデル「スピリット オブ ビッグ・バン デペッシュ・モード」を発表した。両者のコラボレーションは14年間にわたって続けられており、本作は自然環境保護・保全・回復のための活動への支援が目的となっている。

　デペッシュ・モードは30年以上のキャリアの中で約1億枚のシングルおよびアルバムを売り上げた記録を持ち、2020年にはロックの殿堂入りを果たしている世界的アーティストである。ウブロとデペッシュ・モードは、10年にパートナーシップを結んで以来、環境保護、人道的活動に対する意識向上と資金援助を目的とした活動を行ってきた。このパートナーシップは、デペッシュ・モードがツアーを行うたびに更新されてきており、これまで230万ドル以上の寄付を集めた実績がある。

　22年5月より活動休止状態にあったデペッシュ・モードは、23年3月に15枚目のスタジオアルバム「メメント・モリ」をリリースして活動を再開し、ワールドツアーの開催を発表した。これに合わせ、デペッシュ・モードとウブロはコラボレーションを継続する運びとなった。今回のコラボレーションでは、自然環境保護・保全・回復に取り組む慈善基金ネットワークを束ねる世界的な慈善団体「コンサベーション・コレクティブ」のファンドレイジングと認知度向上の支援が目的となっている。

　このコラボレーションで、11年ぶりとなるベルリンでの合同イベントの開催と、新たな限定モデルであるスピリット オブ ビッグ・バン デペッシュ・モードが発表された。新作となるスピリット オブ ビッグ・バン デペッシュ・モードは、スピリット オブ ビッグ・バンのシグネチャーであるトノー型ケースと、ウブロのアイコンであるオールブラックの美学がデザインテーマとなったモデルとなっている。また、デペッシュ・モード復活を告げるビデオに登場するスカルモチーフと、時の流れを象徴する砂時計を組み合わせたデザインがアイコンとなっている。

　ダイアル中央には、ブラックセラミックスの小さな球体が配置され、手首の動きに合わせて上下に流れることで、ラテン語で「死を想え」を意味して人生の儚さについて考えることを促すメメント・モリのコンセプトを象徴的に表現されている。6時位置にはデペッシュ・モードのロゴである「DM」のイニシャルが配され、インデックスにはピラミッド型のスタッズがあしらわれている。

　本作は、世界限定100本であり、特製ボックスには、グリーンエネルギーとリサイクルポリ塩化ビニールを使用して製造された本作限定のデペッシュ・モード「Wagging Tongue」10インチシングルが付属する。