ハミルトン「カーキ フィールド クォーツ」にケース径33mmと38mmの新作が登場

ハミルトンの「カーキ フィールド クォーツ」に、ミリタリースタイルを連想させる、ブラック、ホワイト、ブルーのシンプルなデザインの腕時計が登場した。4つのバリエーションで展開し、直径33mmと38mmの2サイズにて展開する。

手軽なアドベンチャーウォッチに、2サイズ、4種類のバリエーションが追加

　高精度、イノベーション、実用性を重視したデザインにより、フィールドウォッチの代名詞となっているハミルトンに、頑丈で無駄なものをそぎ落としたシンプルな美しさを持ち合わせるコレクション「カーキ フィールド クォーツ」の新作が登場する。バリエーションは4つ、ユニセックスで汎用性の高い33mmと38mmの2サイズでの展開だ。

　1960年代に英国政府の非軍人向けに製造された「ハミルトンG.S.」（General Service）にインスパイアされたこのコレクションは、視認性とコントラストを最適化した文字盤や、レイルウェイトラックなど、オリジナルモデルのデザイン要素が盛り込まれている。ブラック、ホワイト、ブルーといったミリタリーウェアに多く採用される色合いを取り入れた、落ち着いた色調が特徴的な外観の腕時計だ。また、時針、分針、インデックスのスーパールミノバコーティングは、ホワイト、オレンジ、グリーンの3色から選ぶことができる。

　オレンジの蓄光塗料がインデックスに塗布されたモデルは、ホワイト文字盤とブラック文字盤での展開だ。なお、直径33mmと直径38mmのモデルで付属するNATOストラップのカラーがやや異なり、33mmモデルではカーキグリーン、38mmモデルではカーキだ。どのストラップにもブラウンカラーの遊革が装着されている。

　ブラック文字盤のモデルは上記のもの以外にもうひとつラインナップされている。それはインデックスの蓄光塗料にグリーンを採用したモデルだ。なお、このモデルに付属するストラップは、文字盤と同じくブラックだ。

　また、ダイアル、ストラップともにブルーが採用されているモデルでの展開もあり、このモデルのインデックスはホワイトで塗布されている。

33mmモデル

38mmモデル