ドミニカ共和国、サンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスのアルトゥーロ・フエンテ・シガーファクトリーでは、1912 年の創業以来、フエンテ家が世界で最も人気のある葉巻を作り続けている。この場所で、ウブロと当主カルリート・フエンテは、葉巻愛好家から世界で最も上質で美味しい葉巻のひとつと評価されているオーパス Xの25周年を記念し、最新のコラボレーションウォッチを発表した。
クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド
文字盤は鮮やかなエメラルドグリーンを基調に、サンレイ仕上げが施され、エッジに向かって濃くなるグラデーションのフュメ効果がコントラストと深みを加えている。3時位置のセコンドカウンターには、ゴールドとグリーンでオーパス Xのアニバーサリーロゴがあしらわれた。文字盤のグリーンの色調は、アリゲーターストラップとラバーストラップの色調と完璧に調和している。自動巻き(Cal.HUB1153)。39石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。18Kキングゴールドケース(直径42mm、厚さ11.94mm)。50m防水。世界限定50本。556万6000円(税込み)。
アルトゥーロ・フエンテとは?
4世代112年以上にわたる家族経営のプレミアムおよびウルトラプレミアムシガーメーカーであるアルトゥーロ・フエンテは、世界で最も卓越した、最も評価の高いシガーブランドの1つであり、品質の信頼できる言葉となっている。そのため、伝説的なフエンテ・フエンテ・オーパス Xを含むフエンテシガーは、愛好家の間で前例のない支持を集めている。
フエンテ・ファミリーは 「プレミアム・シガーの頂点に君臨するファミリー」として知られるようになった。アルトゥーロ・フエンテの本社は、フロリダ州タンパのイボ・シティ国定歴史建造物地区にある、120年の歴史を持つ旧フエンテ葉巻工場内にある。葉巻の製造はドミニカ共和国のサンティアゴ・デ・ロス・カバジェロスにある有名なタバカレラ
A.フエンテ・イ・シア工場で行われ、ドミニカ共和国のボナオにある世界で最も有名なタバコ農園シャトー・デ・ラ・フエンテがその近くにある。
アルトゥーロ・フエンテは近日中に、現在ニカラグアに所有する複数のタバコ農園に加え、ニカラグアのエステリに新工場を建設し、さらに拡張する予定である。
フエンテ・ファミリーの地域貢献
過去30年以上にわたり、フエンテ・ファミリーがタバコの葉を栽培し、垂涎の的である葉巻「フエンテ・フエンテ・オーパス X(FFOX)」を手作りしている美しいシャトー・ド・ラ・フエンテ。カルリート・フエンテは、この地にシガー・ファミリー慈善財団を設立することを決定し、地域社会のために、必要とされている学校と保健プログラム、そしてアートアカデミーを設立した。2019年に設立され、ウブロも参加したアートアカデミーの礎により、子供たちは最高の教育とサポートを受けることができ、地元の芸術的才能を開発し、育成している。アートアカデミーはすでに運営を開始していたが、オーパス Xの25 周年という特別な機会に正式に発足している。
注目すべき腕時計のディテール
プレミアム・シガーの世界で最も愛されているブランドのひとつであるアルトゥーロ・フエンテの重要な節目を祝うこのような輝かしい作品は、特別なプレゼンテーションにふさわしいものだろう。「クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド」は、シガーヒュミドールにもなるグリーンのラッカー仕上げのウォッチボックスに収納されている。このボックスは、長年のクリエイティブパートナーであるマニー・イリアルテとのコラボレーションし、デザインされている。