スピードマスターの失明防止活動支援モデルが登場

2017.10.30



 世界各国の辺境地で失明防止のための活動を行う、オービス・インターナショナル。オメガは2011年よりこの組織の支援を開始し、内部に手術室やレーザー室などを設えた飛行機「空飛ぶ眼科病院(Flying Eye Hospital)」を各地に派遣してきた。これまでに行ってきた眼科治療や手術は世界90カ国以上で数百万件に及ぶ。

 この活動を支援するために、オメガはこれまでに売上金の一部が同組織に寄付されるオービス記念モデルを発表してきた。今作「スピードマスター 38mm オービス」はその7本目となる。過去のモデルと同様にテディベアがデザインされているが、これは治療を怖がる子供たちのために、オメガがオービス・インターナショナルにテディベアを提供していることにちなんだものだ。「スピードマスター 38mm オービス」では、ケースバックの刻印とブルーのセンタークロノグラフ秒針に登場する。
 時計選びを通して子供たちの笑顔を思うということも、また幸せな時間である。

「スピードマスター 38mm オービス」。自動巻き(Cal.3330)。パワーリザーブ約52時間。SS(直径約38mm)。10気圧防水。ケースバックにオービス テディベアの刻印、センタークロノグラフ秒針にオービス テディベアのカウンターウェイト。52万円(税別)。



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