シャネルのプルミエールから争奪戦必死の限定ウォッチが登場

プルミエールは、1987 年にシャネルが初めて発表した、ブランドを象徴する女性のための時計だ。プルミエール（=最初の、一番）という名は、永遠の証しを表し、伝説となることが約束された命名だった。シンプルでコンテポラリーなデザインと、30 年代風のレトロな魅力という組み合わせは、一目でそれと分かる個性を放ち、今なおシャネルを代表するウォッチコレクションとして、高い人気を誇っている。クリスマスシーズンに人気が高まりそうな今年の新作は、チェーンブレスレットにゴールドのファブリックを纏った2つのモデルで、それぞれ世界限定1000 本。日本国内に10％も入ってくるかわからない争奪戦必死のタイムピースになるだろう。

シャネル「プルミエール」
クォーツ。SSケース（26.1×20 ㎜）。SS×ゴールドファブリック ストラップ。ミラーダイヤル。512,500 円（税別）。世界限定1000 本。
クォーツ。SSケース（23.6×15.8 ㎜）。SS×ゴールドファブリックの3 連ストラップ。ミーダイヤル。520,000円（税別）。世界限定1000 本。

　プルミエールは、パリのヴァンドーム広場と、香水「シャネル No5」のボトルストッパーをイメージした八角形の小ぶりなケースとフェミニンなブレスットが特徴である。ヴァンドーム広場はマドモアゼル シャネルが暮らしていたゆかりの地であり、今日ではシャネル ファイン ジュエリーの旗艦店が軒を連ねている。

　発表以来、時代とともに進化を遂げてきたプルミエールの今年の新作は、ステンレススティールのチェーンブレスレットにゴールドのファブリックを纏った2つのモデルで、それぞれ世界限定1000 本で展開される。いずれも、ミラーダイヤルの輝きとシャンパンゴールドのブレスレットが、年末のギフトシーズンにふさわしい、スパークルを手元に添える希少なタイムピースだ。