堅牢で信頼性のある機械式時計を展開するボール ウォッチは、フラッグシップ・コレクションである「エンジニア ハイドロカーボン」より、「サブマリン ウォーフェア」を12月に発売する。ボール ウォッチでは過去に、南北戦争時代に開発された潜水艇の名をもつ「アリゲーター」、アメリカ海軍最初の潜水艦「ハンレー」など、深海での使用を目的としたダイバーズ・
ウォッチを開発してきた。今回発売する「サブマリン ウォーフェア」は「潜水艦」を意味し、従来モデルよりも「視認性」や「耐磁性」にこだわり開発された。精悍なマットブラック文字盤、シンプルなシンメトリック・デザイン、反射防止処理済みのサファイアガラスは「視認性」を高め、時計内部のムーブメントを固定、保護するインナーケースに特殊素材のミューメタルを時計業界で初めて採用することで、80,000A/m という高耐磁性を実現している。
(写真左から)
新作「サブマリン ウォーフェア」、特殊な設計のリューズガード、ミューメタルを用いたインナーケース
ウォッチを開発してきた。今回発売する「サブマリン ウォーフェア」は「潜水艦」を意味し、従来モデルよりも「視認性」や「耐磁性」にこだわり開発された。精悍なマットブラック文字盤、シンプルなシンメトリック・デザイン、反射防止処理済みのサファイアガラスは「視認性」を高め、時計内部のムーブメントを固定、保護するインナーケースに特殊素材のミューメタルを時計業界で初めて採用することで、80,000A/m という高耐磁性を実現している。
(写真左から)
新作「サブマリン ウォーフェア」、特殊な設計のリューズガード、ミューメタルを用いたインナーケース
念入りにプロダクト・デザインされた屈強へのこだわり
ボール ウォッチのアイデンティティとも言える代表的なディティール。リューズガードとねじ込み式リューズの高さを揃え、リューズガードを跨ぐようにセーフティバーを設置。リューズのねじ込みが完全でない限り、このセーフティバーを閉じることが出来ないため、完全な防水性とリューズ自体の保護を同時に成し遂げている。また、特殊合金「ミューメタル」を、耐磁インナーケースの素材に採用。電磁シールドを纏うこの素材でムーブメントを360°覆うことにより、磁気をムーブメントに寄せ付けない構造になっている。80,000A/m の高耐磁性はスマートフォンのスピーカー部分に密着(約22,400A/m)させても、ムーブメントに影響を及ぼさない。
ボールウォッチ「サブマリン ウォーフェア」
自動巻き。COSC認定クロノメーター。Tiケース(直径42mm)。300m防水。耐磁性能80,000A/m。耐衝撃性能7,500Gs。世界限定1,000本。265,000円(税別)