堅牢かつ高い信頼性のプラクティカルな機械式時計を展開するボール ウォッチは、基本性能を押さえつつ、あらゆるシーンや服装に対応できるベーシックコレクション「エンジニア III マーベライト クロノメーター」の文字盤にメテオライト(隕石)を採用した新バリエーションを発売する。
エンジニア III マーベライト クロノメーター 40 メテオライト
COSC認定クロノメーター。耐衝撃性:5000Gs (高さ1mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。耐磁性:8万A/m/1000ガウス (ミューメタル製インナーケース内蔵)。自動巻き(cal.RR1103-C)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。904L SSケース(直径40mm、厚さ13.2mm)。100m防水。44万円(税込み)。
2021年にアップグレードを遂げた「エンジニアIII マーベライト クロノメーター」は、瞬く間にブランドを代表するモデルとなり、現在も高い支持を得ている。このモデルは自発光マイクロ・ガスライト、5000Gsの耐衝撃性、反射防止処理済みの傷に強いサファイアガラス風防、ねじ込み式のリュウズやケースバックによる100m防水性能など、「シビアな環境でこそ必要とされる機能性」を兼ね備えている。
COSC認定クロノメーター。耐衝撃性:5000Gs (高さ1mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。耐磁性:8万A/m/1000ガウス (ミューメタル製インナーケース内蔵)。自動巻き(cal.RR1103-C)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。904L SSケース(直径40mm、厚さ13.2mm)。100m防水。41万8000円(税込み)。
904L ステンレススティール
さらに、ケースとブレスレットには 904L ステンレススティールを使用し、ミューメタル製インナーケースを内蔵することで 8万A/m の耐磁性を獲得、スイス公式クロノメーター検定機関(COSC)の認定を受けた高精度が保証されている。これ以上ない理想的なスペックを誇る。
強力な耐磁性能を保証するミューメタル製インナーケース
メテオライト(隕石)
理想的なスペックを誇る3針時計「マーベライト クロノメーター」は、現在9種類の文字盤バリエーションがラインアップされているが、今回新たに、地球上で生成できない神秘的な物質メテオライト(隕石)を文字盤素材に採用したバリエーションが追加された。
このモデルの文字盤に使用されているメテオライトは、ムオニオナルスタ隕石と呼ばれる。この隕石は、北極圏に近いスウェーデンとフィンランドの国境付近にあるムオニオ川周辺で1906年に発見され、最も古い隕石のひとつとして歴史的に重要な天体物質だ。メテオライトの神秘的な網目模様の結晶は、生成に最低でも100万年を要するとされ、地球外物質であることから非常に希少価値が高く、同じ模様はふたつとして存在しないため、一点もののプレミアム感が漂う。
針・文字盤に15個の自発光マイクロ・ガスライト
暗闇における時刻の読み取りを助ける自発光マイクロ・ガスライトはボールウォッチの独自技術だ。スマートなドルフィン針と明瞭な形状のアプライドメタルインデックスにより、文字盤外周部まで十分な視認性を確保。さらに、暗闇でも時刻を読み取れるよう自発光するマイクロ・ガスライトを搭載している。3時位置には拡大レンズ付きカレンダー表示を備え、多くの日本人男性にフィットする40mm径サイズを採用。これらの特徴により、エンジニアIII マーベライト クロノメーターは機能性とコストパフォーマンスの高さでボール ウォッチならではの魅力を発揮している。
注目すべきディテール
今回リリースされる、「エンジニアIII マーベライト クロノメーター 40 メテオライト」は、どのようなシーンにも相応しいオーソドックスなシルバーカラーの文字盤を備えている。しかし、光を受けるとメテオライト文字盤表面にくっきりと現れるウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる神秘的な網目模様が、さりげなく腕元をアピール。暗闇では、グリーンとイエロー・カラーの光を放つ「クラシック・スタイル」と、あざやかな6色の光を放つ「レインボー・スタイル」の2種類がラインナップされているので、ご自身のスタイルに合わせて選ぶことができる。
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