2017年に世界限定180本で完売した215万円の18KYGの「ティファニースクエア」。その後2018年の10月には同じ手巻きのSSケースが57万円で登場し、時計好きの話題に上ったことは記憶に新しい。カルティエ、ジャガールクルトがレクタンギュラー(長方形)を得意とするが、スクエアモデル(正方形)を得意とするブランドは少なく、スクエアはティファニーの十八番になりつつある。新作「ティファニー 1837 メイカーズ」ウォッチは自動巻きで、SSブレスレット、カーフレザーストラップ、アリゲーターストラップの3種で展開される。
「ティファニー 1837 メイカーズ」27 mmウォッチは、ティファニーの歴史が育んだ技術と先見の明あるデザインを生かしてつくられた、スイス製のタイムピースだ。バックルや秒針に「T」モチーフのアクセントがあしらわれ、ケース素材はSS、18KYG、18KRGの3種。
文字盤はホワイトラッカー、ダークグレーラッカー、シルバーラッカー、ティファニーブルーラッカーの4種。ブレスレットはSSブレスレット、カーフレザーストラップ、アリゲーターストラップの3種の計10型で展開され、手巻きより更に良心的な価格が採用された。
(左)自動巻き。SSケース(27 x 35.8mm)。50m防水。365,000円(税別予価) (中)自動巻き。SSケース(27 x 35.8mm)。50m防水。価格未定 (右)自動巻き。18KYGケース(27 x 35.8mm)。50 m防水。870,000円(税別予価)