1919 クロノタイマー・フライバック コレクションに「ブルー・ダイアル」バージョンが追加
「1919 クロノタイマー・フライバック ブルー & レザー」は、1972年に F.A. ポルシェ教授が発表した同社初のリストウォッチであるクロノグラフ I の伝統を引き継いでいる。大型でハイ・コントラストのダイアルは視認性、判読性を重視しているため、自動的に時計にとっての重要な要素、つまり時刻表示と測定機能に意識が向けられるようになる。両面に7層のハードコートが施されたサファイア・クリスタルは、すべての光の反射を防ぎ、常に最適な可読性を保証する。
ポルシェデザイン「1919 クロノタイマー・フライバック ブルー & レザー」
■自動巻き。フライバッククロノグラフ。25石。28,800振動/時。COSC認定クロノメーター。Tiケース(直径42 mm / 厚さ14.9 mm)。約48時間パワーリザーブ。100m防水。880,000円(税別)。4月発売予定
■自動巻き。フライバッククロノグラフ。25石。28,800振動/時。COSC認定クロノメーター。Tiケース(直径42 mm / 厚さ14.9 mm)。約48時間パワーリザーブ。100m防水。880,000円(税別)。4月発売予定
クロノメーター認定済みの精度と複雑なフライバック機能
9時位置のファンクション・インディケーターは、秒針の代わりにディスクを配置して、そのディスクが回っている限りは時計が動いている、つまり機能しているということを示すものだ。12時位置に30分積算カウンター、6時位置に12時間積算カウンター、4時位置に日付表示が配されている。
「1919 クロノタイマー・フライバックブルー& レザー」には、WERK 01.200が搭載されている。このクロノグラフ・キャリバーは、たとえばレーストラックのラップタイムなど、連続した時間を測定できるフライバック機能を備えている。ポルシェ・デザインの典型として、ムーブメントはブラックPVD仕上げが施されている。シグネチャーでもある“PD”のアイコンが刻印されたローターにもPVDコーティングがなされ、その一部はタングステンが採用された。非常に重く加工が困難なこのマテリアルは、強力な巻き上げを可能にする遠心力を生み出すのだ。WERK 01.200は、COSC認定クロノメーターである。