「ティファニー 1837 メイカーズ ウォッチ コレクション」に、手巻きムーブメントを搭載した限定モデルが追加された。18Kローズゴールドのケースを持つこのモデルは、スモールセコンドを備えたモダンとクラシックの同居するデザインに仕上がっている。
よりエレガントに進化したティファニーの角型ウォッチ
ティファニーは2017年に「スクエア ウォッチ」を発売した。これは同社が1920年代に製造していた時計に着想を得たモデルだ。2019年には、さらに現代的な解釈を加えた「ティファニー 1837 メイカーズ ウォッチ コレクション」を展開。アラビア数字のインデックスとバーハンド、センターセコンドの自動巻きムーブメントに変更されたこのコレクションは、さまざまなシーンにマッチする汎用性を獲得した。そして2020年春、このコレクションにローズゴールドをまとった限定モデルが登場する。
この新しい限定モデルは、自社で手掛ける手巻きムーブメントを採用。これによって6時位置にスモールセコンドを配したクラシカルなデザインに仕上がった。ケースには18Kローズゴールドを採用し、同色のダイアルには美しいソレイユ仕上げが施されている。ダークグレーのアリゲーターストラップには、今までのモデルとは異なりステッチが入れられていない。これによって、よりドレッシーでエレガントな印象へと変貌を遂げている。TIFFANYの“T”をかたどった18Kローズゴールド製のバックルには、“TIFFANY&CO.”と刻まれている。
この「ティファニー 1837 メイカーズ ウォッチ コレクション」限定モデルは、世界で150本のみの限定生産となる。ケースバックには製造年である“2020”の刻印とともに、シリアルナンバーが刻まれる。すでにティファニーブティックや公式サイトにおいて販売を開始しているため、早めにチェックすることをお勧めしたい。
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