ウブロは、第2弾となるコネクテッドウォッチ「ビッグ・バン e」を6月に発売する。アイコニックな「ビッグ・バン」の美点を受け継いだ新たなスマートウォッチは、チタニウム製またはセラミック製の2タイプ。アナログ、GMT、ムーンフェイズ付パーペチュアルカレンダー、アートの4つのダイアルを備えるほか、42 ㎜のケースは42 の部品から構成され、ウブロが考案した異素材レイヤー構造のケースが与えられた。リュウズやプッシャーのデザイン、傷の付きにくいサファイアクリスタル風防、腕馴染みに優れるラバーストラップ、独自のフォールディングバックル、特許取得済みのワンクリックで簡単にベルトを交換可能できるシステムなど、ビッグ・バンそのものといったコネクテッドウォッチだ。
ビッグ・バン譲りのデザインと高い実用性
2種類の素材で発表されたビッグ・バン e。ブラックがセラミックス(Ref.440.CI.1100.RX)、シルバーがTi(Ref.440.NX.1100.RX)となる。プロセッサは業界標準のクアルコム スナップドラゴン・ウェア 3100だ。Android 6.0以上、iOS 12.0以上に対応。バッテリー寿命1日。バッテリー容量300 mAh。セラミックスまたはTi(直径42.2mm、厚さ12.8mm)。30 m防水。セラミックスモデルは62万円(税抜)、Tiモデルは55万円(税抜)。
AndroidでもiOSでも利用できるWear OS by Google™を装備した「ビッグ・バン e」は、Google Playで扱う数多くのアプリをダウンロードでき、Google アシスタントを使って調べたい情報を得ることもできる。Google Payで様々な決済ができるだけでなく、メールのチェック、返信ももちろん可能だ(iOSでは制限のある場合がある)。さらに今後、ウブロのアンバサダーやアーチストが特別に製作したダイアルが追加される予定もある。
楽しい、面白い。8種類のカラーダイアルと1時間ごとに表れる5秒動画
このモデルの魅力はビッグ・バン譲りのデザインと、Wear OSがもたらす実用性に限らない。ダイアルは3時間毎にカラーを変えるだけでなく、24時間でハッピーイエロー、マジックブルー、オレンジダイナマイト、オールホワイト、ラッキーグリーン、マジックレッド、レインボースピリット、ブラックマジックをベースカラーとした8つのクリエーションが順次表示される。さらに、1時間ごとに5秒動画が表示される仕組みになっている。カラフルで楽しいダイアルは、ストーリーテリング・アーティストのマーク・フェレーロがデザインした。
朝6時から9時まではハッピーイエロー文字盤
出てくるキーワードは ANTICIPATION INSTEAD OF REACTION !
朝9時から12時まではオレンジ ダイナマイト文字盤
キーワードは LESS TALK MORE ACTION !
12時から15時まではラッキーグリーン文字盤
キーワードは THINK OUT OF THE BOX !
15時から18時まではマジックレッド文字盤
キーワードは NO INNOVATION NO FUTURE !
18時から21時まではマジックブルー文字盤
キーワードは TIME TO MOVE FROM ZERO TO SUPERHERO !
21時から深夜0時まではオールホワイト文字盤
キーワードはDREAM BIG LIVE HAPPY !
0時から3時がブラックマジック文字盤
キーワードは BE UNIQUE BE FIRST BE DIFFERENT !
3時から朝6時まではレンボースピリット文字盤
キーワードは BE CREATIVE BE DISRUPTIVE !
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