ヴィンテージのような風合いを醸し出す、ジャン・ルソーの「ヴィンテージカーフ」新登場

フランスの高級レザーグッズのマニュファクチュール「ジャン･ルソー」では、エイジング仕上げを施したカーフを時計ベルトの素材に使用した「ヴィンテージカーフ」のオーダーメイド受付を7月上旬より開始する。

使い込まれた風合いが出るまで革を育てる、なんて必要ない

　革製品を使い込んでいくと、持ち主の手の油分が革に移り、独特の色や光沢(ツヤ)が生まれることをエイジング（革の経年変化）と呼ぶのは読者諸氏もご存じだろう。レザーファンは、時間と手間をかけて風合いや、色落ちといった自分だけのレザーグッズを作り出すことを“革を育てる”と表現している。

エイジング仕上げが最初から施された独特の風合い

　新製品『ヴィンテージカーフ』に使用するカーフは、この長年使い込んだようなエイジング仕上げが最初から施されていると同時に、使いこんでいくうちに、さらにヴィンテージのような風合いを醸し出してくれる革素材だ。

　カラーバリエーションは、グレー、トープ、ブリックなど全9 色。オーダーメイドで時計ベルトを製作するため、お客さまのお好みに応じて、サイズ、デザイン、ステッチ、ライニングなどが自由にお選びいただける。また「ハンドステッチ」や「Ｄバックル」などのオプションも揃え、中でもベルトの裏側にステッチの縫い目が出ない「シームレスライニング」は、汗の侵入をシャットアウトしてくれるなど、夏に嬉しい防臭・防汗対策に優れた人気オプションも用意されている。

ジャン・ルソー【ヴィンテージカーフ】
カラー：ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、グレー、グリーン、ボルドー、カーキ、トープ、ブリックの9 色
ライニング：カーフ、ラバー、シャーク、アリゲーターなど全5種類
価格:オーダーメイド 1万8500円～ (税別)
納期：10日間～ ※オーダー状況により納期が変わることがあります

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