世界中で販売されているゴールドのほとんどは、中国、オーストラリア、ロシア、アメリカからで産出された鉱物から最大のものを選び、スイスで精製されている。グラハムは、文字盤に本物のスイス製ゴールドインゴットを1グラム埋め込むという、またしても挑発的な時計を製作した。
グラハム「エマージェンシー ゴールド」
自動巻き。25石。28,800振動/時。SSケース(直径45 mm)。100m防水。世界限定50 本。83万円(税別)。9月発売予定。
自動巻き。25石。28,800振動/時。SSケース(直径45 mm)。100m防水。世界限定50 本。83万円(税別)。9月発売予定。
いざという時はハンマーで文字盤を叩き割る?
「エマージェンシー ゴールド」は、今よりさらにゴールドの価格が高騰した場合や、緊急に金もしくは現金が必要な場合に備えることができる。この限定50本のモデルを幸福にも入手できる50人のオーナーの中で、サファイアクリスタルを叩き割ってゴールドを取り出す選択をした人には、割れた風防ガラスとダイアル(もちろんゴールドの入っていないもの)を新しいものに無償で交換してくれるそうだ。、この時計は、ゴールドをより簡単かつ安全に取り出せるように、有事に備えてミニハンマーがセットになっている。
スカルを風防ガラスの裏から刻印した「グラハム クロノファイター グランドヴィンテージ リミテッド」
https://www.webchronos.net/news/31100/
https://www.webchronos.net/news/31100/