ラルフ ローレンから、新コレクション「ポロ ウォッチ」が登場した。ブランドのアイコニックなロゴマークを文字盤に配した、インパクトのあるデザインだ。ラインナップはダイアルカラーとケースカラーのバリエーションによって、全4種が展開される。
自動巻き(Cal.RL200)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ12.35mm)。(左)19万6000円(税別)。(右)18万4000円(税別)。
ブランドのデザイン要素を詰め込んだ「ポロ ウォッチ」
2009年に時計事業に参入したラルフ ローレン。2018年にはポロ ラルフ ローレン ウォッチ コレクションとして、ブランド創業50周年を記念した「ポロベア ウォッチ」が販売された。今回発表された「ポロ ウォッチ」コレクションでは、ポロ ラルフ ローレンのブランド世界観を表現している。文字盤中央には、ブランドのシグネチャーともいえるポロプレイヤーのロゴマークを大胆に配置。ラッカー仕上げのダイアルが、絵画のようなテクスチャのロゴマークを引き立てている。
ダイアルカラーは深みのあるグリーン、爽やかなネイビー、スタイリッシュなブラックの3種類。このうちブラックダイアルのみ、2種類のケース展開となっている。ちなみにダイアルカラーによって、ロゴのポロプレイヤーの帽子とシャツ、馬の脚に巻かれたバンテージ(脚を保護するサポーター)とゼッケン(鞍の下に敷くマット)の色が異なっており、細かな部分への気配りがうかがえる。
別売りのストラップは全8種類をラインナップ。シボ加工を施したブラウンのレザーストラップや、マドラスチェックのファブリックストラップ、90年代のアパレルコレクション風に「Polo Sport」のロゴをプリントしたストラップなどから1本選んで時計に合わせることができる。なおロゴプリントのストラップは、ダイアルカラーに合わせて3つのカラーリングを展開。またステンレススティールのブレスレットも選択可能だ。価格は組み合わせるストラップ、ブレスレットによって異なる。
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