カシオ計算機は、G-SHOCKの初号機をフルメタル化した「5000」シリーズの新作「GMW-B5000PB」を発表した。黄昏時の東京をテーマに、パープルとブルーのバイカラーで仕上げられたフルメタルの外装が魅力の1本だ。
都会の情景を表現した「5000」シリーズ最新作
カシオ計算機を代表する耐衝撃ウォッチコレクション「G-SHOCK」から、初号機の象徴的なスクエアケースをフルメタル化した「5000」シリーズに追加される最新作「GMW-B5000PB」が登場した。
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タフソーラー。パワーリザーブ約22ヶ月(パワーセービング状態)。SSケース(縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm)。20気圧防水。8万2500円(税込み)。
本作は、世界中に多くのファンを持つG-SHOCKコレクションの初代モデルの形状を、ステンレススティールの外装で再現し話題となった「GMW-B5000D」をベースとし、黄昏時の東京をテーマにパープルとブルーのバイカラーで仕上げられた。夕日が沈み、明暗の表情が入り混じる美しい東京の風景を表現するために、2色のIPでフルメタルボディをフィニッシュ。
彩度と明度の調整を重ねて生まれた、新開発のパープルIPと、シックなダークカラーの意識したブルーグレーIPを、ベゼルやブレスレットに施している。2色のIPで仕上げるという新しいCMF(Color:色、Material:素材、Finish:仕上げのそれぞれ頭文字を取ったデザイン用語)表現を取り入れながらも、彩度を抑えた色味とヘアライン加工により、時計全体が落ち着いたトーンにまとめられている。
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また、機能面はベースモデルである「GMW-B5000D」と同様だ。Blueroothによるモバイルリンク機能を搭載しているため、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続し、正確な時刻情報を受信することが可能。加えて、アラームやワールドタイムなどの各種設定もスマートフォンにインストールされたアプリケーションから簡単に行うことができ、日常生活でも便利なリマインダーや携帯探査機能を備えている。
20気圧の防水性能を持ち、カシオ独自のソーラー充電システムであるタフソーラーを搭載。パワーセービング状態で22カ月間動き続けるため、実用性も極めて高いと言えるだろう。
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