ブルガリは、新作「セルペンティ セドゥットーリ トゥールビヨン」を発表した。今作は、蛇をモチーフとしたデザインを取り入れつつ、ダイヤモンドとブラックスピネルを全面にあしらった、トゥールビヨンウォッチである。
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小型のトゥールビヨンムーブメントを収めた、優美な佇まいのジュエリーウォッチ
ブルガリは、ダイヤモンドとブラックスピネルを全面にあしらったトゥールビヨンウォッチ、「セルペンティ セドゥットーリ トゥールビヨン」を発表した。
イタリア語で蛇を意味する「セルペンティ」が示す通り、このコレクションは、同ブランドが1940年代から大切にしてきた、蛇からインスピレーションを受けたものだ。蛇の鱗のようなブレスレットのコマや、蛇の頭にも見えるティアドロップ型のケースが、優美な佇まいを見せる。
今作の特徴のひとつは、18Kホワイトゴールド製のケースとブレスレットに敷き詰められたダイヤモンドとブラックスピネルだろう。ブリリアントカットダイヤモンドが、ケース、ブレスレット、ダイアルの全面にセットされており、ベゼル、リュウズトップ、ブレスレットの中央のコマには、ブラックスピネルがセットされている。ブレスレットのコマはひとつひとつが小さく、しなやかな着用感を実現している。
もうひとつの特徴は、小型のケースに収められたトゥールビヨンを搭載したムーブメント、キャリバーBVL150だ。ムーブメントのサイズは、縦22mm、横18mm、厚さ3.65mm。この繊細な機械をティアドロップ型の変形ケースに収めるため、ミリ単位での設計がなされており、薄型時計の記録を次々に打ち立てていくブルガリの技術が如何なく盛り込まれている。トゥールビヨンキャリッジ自体も丁寧に面取りが施され、大きなルビーによって支えられている。
宝飾時計と薄型時計、双方の分野でリードするブルガリ。今作は、そんな同社の姿勢を体現したモデルと言えるだろう。
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