トミヤ クロノファクトリー店にて、ノルケイン フェアが開催! トミヤでしか買えない限定モデルもそろう

2022.10.17

岡山市のトミヤ クロノファクトリー店にて、ノルケイン フェアが開催される。期間は2022年10月17日から11月13日。注目の新製品や、ブラックMOPダイアルを採用したトミヤ限定モデルの魅力を感じることができるチャンス。無金利クレジットの用意や、購入者へのストラッププレゼントの特典もあり。

ワイルド ワン

ノルケイン「ワイルド ワン」
2022年9月に発表されたノルケインの新作、ワイルドワン。あらゆるスポーツシーンに対応するスポーツウォッチとしてふさわしい実用的なスペックを誇る。自動巻き(Cal.NN20/1)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。ノルテック×ラバー(直径42mm、厚さ12.3mm)。200m防水。76万6700円(税込み)。


「ワイルドワン」の繊細なダイアルを、ぜひその目で

 今年6月の、ジャン-クロード・ビバーのノルケイン経営顧問就任後、同社CEOのベン・カッファーは、「ワイルド ワン」という名前の時計を9月に発表する予定だと述べた。“新しいコンセプトにフィットした、完璧な名前”とのことであったが、予定通り9月に発表された新作を見て、恐らくほとんどの人がその言葉に納得したのではないだろうか。まったく新しいケース構造と素材によって、軽量かつ強靭な外装を与えられた「ワイルド ワン」は、実際のスポーツシーンでの着用も想定された、究極のスポーツウォッチであった。

 最大の特徴は非凡な堅牢性であるが、ノルケインらしい際立った個性も魅力のひとつだ。例えば、ダイアル専門のサプライヤー、モントレモとの共同開発によるダイアル。レーザーカットによって浮かび上がっているのは、スイスの頂きをシンボルとしたノルケインのダブルNのロゴである。このダイアルは3層で構成されており、それぞれ0.05mmずつ高さを変えることにより、立体感を生み出している。タフな外装に溶け込んだ精密感のある意匠は、時計全体に繊細さを添えており、細部にまで妥協することのないノルケインの姿勢を反映したものと言えるだろう。

ワイルドワン

レーザーカットダイアルは、モントレモとの共同開発によるもの。3層で構成されており、それぞれ0.05mmずつ高さを変えることで立体感を与えている。シャープな針はHMSとの共同開発による。


ブラックMOPダイアルのトミヤ限定モデルにも注目

 2018年に創業したノルケインが日本に進出したのは、ファーストコレクションの発表と同年の2019年。新興ブランドであったのにも関わらず、全国の有名な時計専門店がこぞって取り扱いを開始したことは、大きな話題となった。特に厳しい審美眼を持つと言われる、日本市場に受け入れられるだけの高いクオリティを有していたことが決め手であったのだろう。その人気に応えるかのように、ノルケインも日本国内限定モデルを数多くリリースし、さらにいくつかの正規店には、専用にカスタマイズした限定モデルも用意している。

アドベンチャー スポーツ  TOMIYA リミテッドエディション

ノルケイン「アドベンチャー スポーツ TOMIYA リミテッドエディション」
ブラックマザーオブパール製のダイアルがきらめく限定モデル。シンメトリーなダイアルがクリーンな印象をもたらしている。自動巻き(Cal. NN20/1)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径42mm)。100m防水。世界限定30本。49万5000円(税込み)。

 トミヤに用意された限定モデルは、「アドベンチャー スポーツ TOMIYA リミテッドエディション」。回転ベゼルを有するスポーティな「アドベンチャー」コレクションをベースにしている。本作の特徴は、ステンレススティール製のインサートを用いた逆回転防止ベゼルと、ブラックマザーオブパール製のダイアルだ。デイト表示は省かれており、虹色に輝くシンメトリーなダイアルを思う存分に堪能することができる。シースルーバックのサファイアクリスタルは、瀬戸内海をイメージしたブルーカラー。その奥には約70時間のパワーリザーブを誇るマニュファクチュールムーブメント、キャリバーNN20/1を見ることができる。限定数量は30本のみとかなり少数だ。


老舗時計店で味わう、至高の購買体験

 トミヤのノルケイン フェアは、2022年10月17日から11月13日までの期間で開催される。開催店舗は、岡山市内のトミヤ クロノファクトリー表町店だ。フェアの特典も用意されており、無金利ショッピングクレジットや、購入者へのストラッププレゼントがある。

トミヤ

トミヤ クロノファクトリー表町は、表町商店街に展開する店舗のひとつだ。国内最大級のG-SHOCKコンセプトショップ「EDGE」や、日本初のエドックスギャラリー、国内最大級のハミルトンコーナーを構えている。

 

 トミヤは、創業1932年の老舗時計宝飾店。創業の地である岡山市に位置する表町商店街には、クロノファクトリー表町店を含む、異なるコンセプトの店舗を11軒も構えている。この狭い範囲に店舗を密集させているのは、トミヤの頑張りによって街を元気付けたいという地元愛によるものだ。

 品ぞろえも豊富であり、パテックフィリップやブレゲ、ジャガー・ルクルトの他、シャネルやショパールといった宝飾系、エベラールやコルム等の通好みなブランドも取りそろえている。多くのブランドを取り扱うトミヤならではの視点から、ノルケインの魅力に触れてみてはいかがだろうか。


トミヤ クロノファクトリー表町店

【住所】岡山県岡山市北区表町2-2-61
【電話番号】086-223-1038
【営業時間】11:00~19:30(火曜定休)


Contact info: ノルケインジャパン Tel.03-6864-3876


【スクープ】スイス時計界の重鎮「ジャン・クロード・ビバー」氏がノルケインの取締役会顧問に就任

https://www.webchronos.net/news/81041/
競争激しいミドルレンジを勝ち抜く、ノルケインの展望

https://www.webchronos.net/features/71394/
ノルケインCEO、ケニッシとのコラボレーションを語る

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