カシオは、G-SHOCKが2023年4月に誕生40周年を迎えることを記念した、新たな5000シリーズのフルメタルモデルを披露した。ニューヨークを拠点に活躍するグラフィティアーティストのエリック・ヘイズ氏とのコラボレーションモデルで、発売は2022年10月28日を予定している。
ニューヨークを拠点として活動する著名なグラフィティアーティストで、1970年代に「SE3」の名前でグラフィティのキャリアをスタートし、その後、グラフィティ世界のパイオニアとなる。ヒップホップ、ストリートカルチャーなどでも活躍。20年以上にわたり、アパレルやアートディレクションを中心に活動している。
モノトーンのドットで表現された、エリック・ヘイズのグラフィック
2023年4月に誕生40周年を迎える、カシオが誇る耐衝撃ウォッチ、G-SHOCK。1983年に発売開始され、非常に高い耐久性とデザイン性で独自の地位を確立し、その後もファッション、スポーツ、アート、ミュージックなど、さまざまなカルチャーとコラボレーションに取り組んできた。
タフソーラー(光発電デジタル)。SSケース(縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm)。20気圧防水。9万6800円(税込み)。2022年10月28日発売予定。
今回登場した新作「GMW-B5000EH」は、オリジンのデザインを継承した5000シリーズに加わるフルメタル機種で、ニューヨーク生まれのグラフィティアーティスト兼デザイナーのエリック・ヘイズによって、独自のカスタマイズが施されたコラボモデルだ。エリック・ヘイズは、ブランドの周年記念ロゴをデザインしたほか、コラボレーションモデルの発売、「G-SHOCK STORE SHIBUYA」内にハンドペイントアートを展示するなど、これまで数々のコラボレーションを行ってきた。
コラボ作としては初のフルメタルモデルであり、初号機のデザインを受け継ぐ「GMW-B5000D」をベースに、エリック・ヘイズ氏の代表的なアートをブレスレットの表面部分にあしらっている。ステンレスのコマにブラックIPを施した後、ドットパターンをレーザー刻印で点描することで、シックなモノトーンカラーで作品の模様を再現。
またエリック・ヘイズがデザインした40周年記念ロゴが裏蓋に刻印されているほか、液晶のバックライトを点灯すると彼のブランドロゴが浮かび上がる仕掛けを施すなど、40周年のスタートにふさわしい上質かつ遊び心を感じさせるモデルに仕上がっている。
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