S.I.H.H.とジュネーブの良作

6位 30poin / 2persons

カルティエ / プロムナード デュヌ パンテール

Photo:「プロムナード デュヌ パンテール」。自動巻き。18KWG+ダイヤモンド。予価1639万8900円。

●なにより発想がいい。ローターがパンテールに姿を変え、優雅に散歩する様は見飽きない。カルティエならではの“エスプリ”を感じさせる秀作だ。(菅原)


S.I.H.H.とジュネーブの良作

7位 29poin / 2persons

カルティエ / タンク ルイ カルティエ XL エクストラフラット

Photo:「タンク ルイ カルティエ XL エクストラフラット」。手巻き。18KPG。予価124万7400円。

●シンプルにして美しいタンクの最新作だが、まるで昔からあったかのような佇まいが素晴らしい。(名畑)


S.I.H.H.とジュネーブの良作

8位 26poin / 3persons

A.ランゲ&ゾーネ / ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー

Photo:「ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」。自動巻き。Pt。2958万9000円。

●とにかくパーペチュアルカレンダーの機構が賢い。単純にして正確。これぞ機械設計のお手本。個人的にはトゥールビヨンを外して、価格を抑えて欲しかった。(高木)
●腕時計では初のダイアル外周の回転リングによる月表示や、すべてのカレンダー表示が瞬時に切り替わる機構など、ブランドの技術力を存分に見せつけた。(山田)


S.I.H.H.とジュネーブの良作

9位 26poin / 2persons

ラルフ ローレン / スリム クラシック コレクション 867モデル

Photo:「スリム クラシック コレクション 867モデル」。手巻き。18KRG。162万7500円。

●4.5mm拡大されたスクエアケースは、全く別物へと変貌している。既存のスリム クラシック コレクションに対し、新作はいかにもモダン。ケースサイズがデザインに大きな影響を及ぼすという好例。(高木)


S.I.H.H.とジュネーブの良作

10位 26poin / 2persons

ロジェ・デュブイ / パルジョン クロノグラフ

Photo:「パルジョン クロノグラフ」。自動巻き。18KRG。予価447万3000円。

●ケースを覆うサファイアクリスタルがなんといっても興味深い。スケルトンの2つ目クロノグラフが格段に洗練されて見える。(菅原)
●かねてから噂の新シリーズとして誕生したコレクションで、透明感とスリリング感を併せ持つオープンワークのデザインはかなりのハイレベル。(山田)