選考委員の選定モデル詳細
菅原 茂(64歳) 時計ジャーナリスト
「見た目は古風で中身は最新」 自分にとって、バーゼルワールドがジュネーブSIHHと決定的に違うのは、買い物モードになりそうなところ。「良さ=物欲刺激度」に置き換えるとこうなった。 1 ブライトリング/ナビタイマー Ref.806 1959 リ・エディション |
安藤夏樹(43歳) 編集者
「欲しい時計はたくさんあった」 スウォッチ グループをはじめとする数多くのブランドの不参加で、例年と比べ会場の盛り上がりには大きく欠いたバーゼルワールド2019。それでも欲しいと思える時計は多く、正直、10本では足りなかった。 1 ゼニス/デファイ インベンター |
名畑政治(59歳) 時計ライター
「混沌のバーゼル。だが予想以上の大収穫」 出展社が激減し、空きスペースだらけで大丈夫かいな? と問題噴出の2019年のバーゼルワールドだったが、予想以上に良作ぞろい。10本を選ぶのに苦労しました。例によってすべて同列、順位なし。 ・ チューダー/ブラックベイ ブロンズ |