シチズン時計は、機能と実用性を兼ね備えたモダン‧スポーティデザインの機械式時計ブランド『シチズン シリーズエイト(以下シリーズエイト)』の 870 Mechanical から、イタリアの熱い情熱とクラフトマンシップを持つクルマ「ABARTH(以下アバルト)とのコラボレーションモデルの先行予約を 2025 年 3 月 26 日に開始し、2025 年 4 月 10 日に発売する。
『シチズン シリーズエイト』870 Mechanical ABARTH コラボレーションモデル
自動巻き（Cal.0950）。24石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約50時間。SSケース（直径40.8mm、厚さ11.3mm）。10気圧防水。世界限定150本。25万3000円（税込み）。
蠍(スコーピオン)のエンブレムで名高いイタリアの熱い情熱とクラフトマンシップを持つクルマ「アバルト」と、伝統的な機械式時計をモダンにアップデートする『シリーズエイト』は、ルーツを継承しながら、現代にふさわしい実用性は押さえ、しかもエモーショナルであるという共通点を持っている。コラボレーションモデルは、2 体構造のベゼルが際立つ重厚感のあるソリッドなケースデザインに、高精度ムーブメント Caliber 0950 を搭載する『シリーズエイト』870 Mechanical から登場。リアルカーボンを使ったブラックの文字板とダークグレーで引き締めたケースとブレスレットを組みあわせ、スタイリッシュなテイストを強調する。メーターを想起させる赤いセコンドマーカーと赤い秒針、6 時位置に配置したスコーピオンが躍動感を演出する。
「アバルト」とのコラボレーション 870 Mechanical
リアルカーボンを使ったブラックの文字板、ダークグレーで引き締めたケースとブレスレット、メーターを想起させる赤いセコンドマーカーと赤い秒針、6 時位置に配置したスコーピオンが躍動的なコラボレーションモデルだ。シースルーバック仕様のサファイアガラス製の裏ぶたにも、スコーピオンが描かれている。
モダン‧スポーティーなデザイン
ヘアラインとミラー仕上げを精巧に組み込んだ2体構造のベゼルを備える、ソリッドなケース、そこから連続的につながるブレスレット、直線とシンプルな面で構成するモダン‧スポーティーなデザインに仕上がった。
サファイアガラスにスコーピオンをプリント
スマートフォンやタブレットといった磁力を発生するデバイスに 1cm まで近づけても、性能を維持することができる「2 種耐磁」を備えた機械式ムーブメント Cal.0950 を搭載。平均日差-5〜+10 秒の高い性能だ。ムーブメントの鼓動を感じられるシースルーバック仕様で、裏ぶたのサファイアガラスにもスコーピオンを描き入れた。
耐磁性能を強化した 2 種耐磁
ムーブメントは、スマートフォンやタブレット等から発せられる磁界による時計の時刻精度への影響を 1 種耐磁時計よりも軽減させるため、耐磁性能を強化した 2 種耐磁を備えている。また、平均日差-10〜+20秒、持続時間約50時間と高い性能を実現。裏ぶたは、ムーブメントの鼓動を感じられるトランスパレントバック仕様である。
注目すべきディテール
最後に、注目すべきディテールを紹介しよう。
