新たにレイダーシリーズに追加された「レイダー・シーキング」は、既存モデル「レイダー・シーバード」の持つ直径37mm、もしくは34mmケースからサイズアップを図ったモデルだ。そのため41mmのケース径へとサイズは変わったが、14角形の風防リングやフルーテッドベゼルなど時計を構成する要素に変更はない。このことは、写真に並べられた2本からも明らかだ。ここまでしっかりと特徴を同じにするモデルが登場すると、シーバードがディスコンになるのではないかと心配する声も出るかもしれないが、あくまでシーキングは新規モデルのため、シーバードも引き続き販売されるとのこと。
(左)ファーブル・ルーバ「レイダー・シーキング」。
自動巻き。
26石。
2万8800振動/時。
SS(直径41mm)。
10気圧防水。
※写真右は「レイダー・シーバード」のケース径37mmモデル。
自動巻き。
26石。
2万8800振動/時。
SS(直径41mm)。
10気圧防水。
※写真右は「レイダー・シーバード」のケース径37mmモデル。