IWCにおけるSIHH2019でのハイライトはスピットファイアシリーズのリニューアルだろう。すべてのモデルでムーブメントに自社製キャリバーが搭載され、ケース素材はSSかブロンズ、もしくはその両方が設定される。最もオーソドックスな3針モデルに採用された双方向爪き上げのCal.32110は、今作が初使用で、パワーリザーブ約72時間と使い勝手に優れる。ケース径が39mmとシリーズで唯一40mmを切った、好事家向けの一本だ。
IWC「パイロット・ウォッチ・オートマティック・スピットファイア」
自動巻き(Cal32110)。
21石。
2万8800振動/時。
パワーリザーブ約72時間。
ブロンズ(直径39mm、厚さ10.6mm)。
6気圧防水。
59万5000円(税別)。
自動巻き(Cal32110)。
21石。
2万8800振動/時。
パワーリザーブ約72時間。
ブロンズ(直径39mm、厚さ10.6mm)。
6気圧防水。
59万5000円(税別)。