クォーツウォッチ開発の歴史
※太字はセイコー関連
1952年 | エルジン社(米)、リップ社(仏)がテンプ式の接点型電池時計の開発発表 |
1953年 | ブローバ社(米)が音叉式ウォッチの特許申請 |
1956年 | アート社がトランジスタを時計に使用する構想を発表 |
1957年 | ハミルトン社(米)がテンプ駆動式電池腕時計の開発に成功、量産開始 |
1958年 | 精工舎が放送局用に水晶時計を完成 |
1959年 | 諏訪精工舎「59Aプロジェクト」開始。次世代ウォッチ開発正式スタート |
1960年 | ブローバが音叉式電子腕時計「アキュトロン」発売) |
1962年 | スイスのRené Le CoultreがCEHを創設 |
1964年 | 卓上型クォーツ時計、セイコー クリスタルクロノメーター発売 |
1967年 | 諏訪精工舎の水晶式懐中時計がスイス・ヌーシャテル天文台のコンクールで上位独占 同コンクールの水晶式腕時計部門にはCEHと諏訪精工舎が出展 |
1968年 | 諏訪精工舎製がアンクル駆動式電池腕時計「31EL」を発売 音叉の研究をやめ、水晶に特化し、1年以内の商品化を目指す |
1969年 | 12月25日、服部時計店が水晶式腕時計「セイコークオーツアストロン 35SQ」を発表、世界で初めて販売開始 |
1970年 | セイコーはクォーツウォッチ量産開始を決定 |
1971年 | セイコーからカレンダー付き35SQC発売 |
1972年 | セイコーが世界初のレディスウォッチ03SQを商品化 |
1973年 | セイコーから世界初の6桁LCD表示液晶デジタルウオッチ発売 |
1982年 | クォーツウォッチが世界での生産高で50%を超える |