ロイヤル オーク オフショア ダイバーの人気モデル
多彩なラインナップを展開する「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」の中から、人気モデルを紹介する。その特徴や魅力を知れば、自分に合った時計を選びやすくなるだろう。
ロイヤル オーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A002CA.01
自動巻き(Cal.3120)。40石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径42mm)。30気圧防水。264万円(税込み)。
ラインナップの中では最もベーシックなモデルがRef.15710ST.OO.A002CA.01である。メガタペストリー装飾が施された文字盤は精悍なブラックで、回転式インナーリングはブラックとシルバートーンによって判読性を高めるとともに、デザインのアクセントにもなっている。
それまでのモデルにはなかったトランスパレントバック仕様になり、搭載するCal.3120の繊細な仕上げや動作を鑑賞できるようになった。
頑丈に作られた42mmのステンレススティール製ケースは、300mの防水性能を備えている。サテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせた立体感のあるルックスも魅力である。
ロイヤル オーク オフショア ダイバー Ref.15710ST.OO.A027CA.01
自動巻き(Cal.3120)。40石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径42mm)。30気圧防水。264万円(税込み)。
Ref.15710ST.OO.A027CA.01は2017年に発表され、オーデマ ピゲのブティック限定で販売された。回転インナーベゼルの60分から15分までのゾーンにある、イエローのダイビングスケールが目を引くモデルだ。
ブルーとイエローのラバーストラップが付属している。ムーブメントには、約60時間のパワーリザーブを備えるCal.3120を搭載した。
ホワイトゴールド製のアプライドアワーマーカーと、蓄光処理が施されたロイヤル オーク針も特徴的である。手元にアクセントを加えられる1本と言えよう。
2021年新作 ロイヤルオーク オフショア ダイバー Ref.15720ST.OO.A027CA.01
自動巻き(Cal.4308)。32石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径42mm)。30気圧防水。302万5000円(税込み)。
Ref.15720ST.OO.A027CA.01は最新ムーブメントのCal.4308を搭載し、日付表示、センターセコンド、約60時間のパワーリザーブを備えている。ブラック仕上げが施された22Kピンクゴールド製の巻き上げローターを、裏蓋から鑑賞可能だ。
ケースサイズはロイヤル オーク オフショア ダイバーの42mmを踏襲し、300m防水やトランスパレントバックなども引き継いでいる。3時位置と10時位置に設けられたブラックセラミック製のねじ込み式リュウズも特徴的だ。
海中で最高の視認性をキープする性能も健在である。着脱が容易なストラップ交換システムの導入に加え、しなやかなラバーストラップは、快適な装着感をもたらしてくれる。
ロイヤル オーク オフショア ダイバーで手元を彩ろう
「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」は、ダイバーズモデルとしての優れた機能を備えながら、高級感もまとっている時計だ。ユニークな配色のダイアルも多く、アクセサリーとしても楽しめるだろう。
その歴史を知り、コレクションの特徴や魅力を理解したら、自分に合ったお気に入りの1本を探してみよう。
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