オーデマ ピゲ ロイヤル オーク クロノグラフの人気モデル
「ロイヤル オーク クロノグラフ」には、さまざまな種類のモデルがラインナップされている。なかでも人気の高いモデルをチェックし、時計選びの参考にしよう。
コンビカラーのデザイン復刻 Ref.26331ST.OO.1220ST.02
自動巻き(Cal.2385)。37石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径41mm)。50m防水。368万5000円(税込み)。
Ref.26331ST.OO.1220ST.02はロイヤル オーク クロノグラフの誕生20周年を記念し、2008年に発表されたコンビカラーのダイアルを復刻したモデルで、随所に新しいディテールが採用されている。
グランドタペストリー装飾のブラックダイアルに配されたクロノグラフカウンターと、インデックスなどに施された蓄光処理により、視認性がアップしていることも特徴である。
ケース径は、程よいサイズの41mmに設計されている。スポーティーかつエレガンスな雰囲気をまとい、スーツスタイルでも違和感なく着用できるだろう。
性別を問わない38mm Ref.26315ST.OO.1256ST.01
自動巻き(Cal.2385)。37石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。50m防水。357万5000円(税込み)。
APブティック限定で発表されたRef.26315ST.OO.1256ST.01は2019年発表のモデルだ。視認性の向上を目指して再設計された、グランドタペストリー模様のシルバーカラーダイアルを備えている。
ブルーのインダイアルと外周リングが、ダイアルのシルバーと絶妙なコントラストを生み出している。ムーブメントには、パワーリザーブ約40時間のパワーリザーブを実現するCal.2385が組み込まれた。
やや小ぶりな38mmのケース径は手首への収まりが良いのはもちろん、性別を問わず着用できるサイズだと言えるだろう。
映える18Kピンクゴールドケース Ref.26239OR.OO.D315CR.01
自動巻き(Cal.4401)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KPG(直径41mm)。50m防水。550万円(税込み)。
Ref.26239OR.OO.D315CR.01は2021年発表の最新モデル。最新型のクロノグラフムーブメントCal.4401がロイヤル オーク コレクションに初めて搭載され、針のリセットとリスタートを同時に行えるようになった。
ロイヤル オーク クロノグラフとして初めて、サファイアケースバックが採用されたことも特徴だ。ダイアルカラーは、ブルーとブラウンの2種類が用意されている。
ケース素材には18Kピンクゴールドを採用し、華やかでラグジュアリーな存在感を出している。
紛れもない最高品質のクロノグラフ
オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク クロノグラフ」は、ラグジュアリーな存在感と伝統的なグランドタペストリーが魅力のモデルである。スーツスタイルに合うサイズや上品な佇まいも魅力だ。
2021年新作モデルでは性能が大幅にアップしている。既存モデルだけでなく、新作モデルもぜひ、購入の選択肢に加えておきたい。
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