「チューダー ロイヤル」の定番モデルを紹介
ダイアルカラーの違いでさまざまな表情を見せられる点が、チューダー ロイヤルが持つ特徴のひとつだ。定番モデルの特徴や魅力を知れば、自分に合うチューダー ロイヤルを見つけるのに役立つだろう。
ブルーダイアル 41mm M28600-0005
「M28600-0005」は近年人気のブルーダイアルがセットされたモデルだ。スーツスタイルのみならず、カジュアルでも爽やかな印象を与えられる。
文字盤表面のサンレイモチーフが放射状に広がり、エレガントな印象を生み出している。一体型のステンレススティール製5列リンクブレスレットは、あらゆる手首にフィットするだろう。
機械式自動巻きムーブメントCal.T603が搭載されている。約38時間のパワーリザーブを備えたムーブメントだ。
自動巻き(Cal.T603)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径41mm)。100m防水。26万2900円(税込み)。
ダイヤモンドセットダイアル 38mm M28500-0004
「M28500-0004」は直径38mmと、やや小ぶりのケース径を特徴とするモデルである。かつてメンズモデルの主流が直径38mm前後であったように、装着感や見た目のバランスで満足感を得られるだろう。
サンレイ仕上げのブラックダイアルには、ダイヤモンドがセットされた。5列並んだブレスレットの中央と両端にはサテンブラッシュ仕上げが施され、ポリッシュ仕上げ部分の光沢を際立たせている。
ムーブメントに採用されているのは、パワーリザーブ約38時間のCal.T601だ。人気が再燃中のメンズ向け小型腕時計を着けてみたい人には、おすすめの1本である。
自動巻き(Cal.T601)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径38mm)。100m防水。32万8900円(税込み)。
イエローゴールド製ベゼル 41mm M28603-0001
ステンレススティールとイエローゴールドをベゼルの素材に用いたチューダー ロイヤルが「M28603-0001」だ。ブレスレットにもふたつの素材が交互に並んでいる。
どのようなシーンでも身に着けやすい色合いは、イエローゴールドの魅力である。純金より控えめであり、ステンレススティールとの組み合わせはより落ち着いた印象を与えるだろう。
イエローゴールド製のスクリュー式リュウズには、チューダーのロゴがあしらわれている。ムーブメントにはM28600-0005と同じCal.T603が搭載されている。
自動巻き(Cal.T601)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。18KYG×SSケース(直径41mm)。100m防水。38万3900円(税込み)。
妥協のない作り込みがチューダー ロイヤルの魅力
チューダーの新作チューダー ロイヤルは、1950年代に使われていた名を冠した次世代モデルだ。スポーティーでクラシカルなディティールを特徴としている。
交互に入った切り込みが美しいノッチドベゼルや着用感の良い一体型のブレスレットが、チューダー ロイヤルの大きな魅力である。文字盤の豊富なラインナップから、好みのモデルを選んでみよう。
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