カルティエ初! 時計にフォーカスした没入体験型イベントを東京 原宿で開催

2023.08.13

東京の原宿で、「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」が開催される。期間限定で、会期は2023年9月15日~10月1日だ。カルティエ初となる、時計にフォーカスした没入体験型イベントについて紹介する。

カルティエ 時計 イベント

会場は4つのテーマごとにスペースが分かれる。写真は〝パイオニア精神〟のスペース。足を踏み入れると、ベルエポックのパリやカルティエ黎明期へのタイムトラベルが始まる。なお、1904年はブラジルの富豪であり、飛行家でもあったアルベルト・サントス=デュモンの依頼がきっかけでカルティエが男性向け量産型時計を製造した年だ。


「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」が期間限定で開催!

 宝飾ブランドとして印象深いカルティエだが、時計の分野でも高い評価を得ている。とりわけムーブメントのみならず、ケースやブレスレットを内製化し、上質な時計を供給するマニュファクチュールには目を見張るものがあるだろう。そんなカルティエは、同社初となる時計にフォーカスした没入体験型イベント「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」を香港、北京、ソウルで開催してきた。続く4都市目に選ばれたのは東京・原宿。9月15日から10月1日までの期間限定開催で、完全予約制だ。カルティエファンはもちろん、時計愛好家もぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

会期:2023年9月15日(金)~ 10月1日(日)
会場:東京都渋谷区神宮前6-35-6
営業時間:12時〜20時(最終入場 19時30分)※9月21日(木)12時〜16時は貸し切りのためクローズ
入場料:無料(完全予約制)
お問い合わせ:カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-301-757


カルティエ 時計 イベント

テーマ〝フォルム〟のスペース。カルティエは多数のアイコンを有していることからも分かる通り、「フォルムを生み出すウォッチメーカー」だ。カルティエを物語るもののひとつとなっている、ローマンインデックスのモチーフが目を引く。


 「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」の会場は4つのテーマごとにスペースが分かれる。4つのテーマとは、カルティエの時計製造にとって重要なビジョンとなる「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」だ。それぞれのスペースでカルティエの歴史や時計製造に対する世界観、あるいはデザインへのスピリットが感じられるだろう。会場デザインを手掛けたのは、フランス系カナダ人デザイナーのウィロ・ペロンだ。

 

カルティエ 時計 イベント

テーマ〝デザイン〟のスペース。カルティエのアイコンとも言える「タンク」等、同社に根付いてきたデザイン文化を伝えてくれる。

カルティエ 時計 イベント

テーマ〝美を支える技術〟のスペース。美しい時計を作り上げるのはクラフツマンシップであるという精神をもとに、カルティエのサヴォアフェール(職人技)とテクニックを紹介する。


 「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」への入場は、完全予約制となっている。カルティエLINE公式アカウントから手続きが必要だ。詳細は下記のスペシャルサイトでご確認頂きたい。

https://cartier-timeunlimited.jp/

※モバイル版のみ

カルティエ 時計 イベント

Contact info: カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-301-757

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