フル充電で1年間動き続ける驚異の光発電クォーツ、シチズン「Eco-Drive 365」が10月19日に発売

2023.10.10

シチズン「Eco-Drive 365」の発売日が2023年10月19日(木)に決定した。本作は、1回のフル充電で365日間動き続ける光発電クォーツウォッチだ。ラインナップは、レギュラーモデル2種、限定モデル1種で展開される。

シチズン「Eco-Drive 365」

低消費電力かつ長時間駆動により、新しい境地に達したシチズンの光発電エコ・ドライブ。1回フル充電してしまえば、365日間動き続けることができる。定期的な電池交換が不要であるということは、ユーザーにとって手間がかからないだけではなく、余分な廃棄物を出さないという点で環境にもやさしい。


アイコニックなデザインと技術が融合した、新世代の光発電エコ・ドライブウォッチ

 2023年の新作として3月に発表されていたシチズン「Eco-Drive 365」の発売日が10月19日(木)に決定した。ラインナップは、レギュラーモデル2種、限定モデル1種で展開される。

シチズン「Eco-Drive 365」

外装をブラックで統一したレギュラーモデルの1つ。直線的な面構成のケースは、最新のステンレス加工・研磨技術によって、現代的に仕上げられている。ブレスレットは、ケースからの連続性を感じさせるデザインだ。光発電クォーツ。SS×ジェットブラックめっきケース(直径42.5mm、厚さ11.1mm)。10気圧防水。6万3800円(税込み)。2023年10月19日(木)発売予定。

 Eco-Drive 365は、その名の通り1回フル充電すると365日間動き続ける高効率な光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載したモデルだ。同社は1976年に世界初のアナログ式光発電時計を発売し、以来その技術を進化させ、環境にやさしい腕時計を作り続けてきた。

 ラグがなく、いくつものファセットを与えられたケースデザインは、1973年に発売された同社製のクォーツウォッチにインスピレーションを受けたものだ。70年代を象徴するレトロフューチャーなデザインが、現代では新鮮さを感じさせる。

 レギュラーモデルは、ステンレススティール製のブレスレットが装着されており、ケースとブレスレット全体にジェットブラック色のめっきを施したモデルと、ベゼルにのみジェットブラック色のめっきを施したモデルが用意されている。いずれもダイアルにはラメが散りばめられており、満天の星空のような輝きを放っている。

シチズン「Eco-Drive 365」

ベゼルのみブラックに仕上げられたレギュラーモデル。ダイアルのきらめきは、4種類のサイズや色が異なるラメを散らしたことによるものだ。その不規則性が、大自然の中の星空を感じさせる。光発電クォーツ。SS×ジェットブラックめっきケース(直径42.5mm、厚さ11.1mm)。10気圧防水。5万8300円(税込み)。2023年10月19日(木)発売予定。

 限定モデルは、ステンレススティール製ケースとブラウンのカーフレザーストラップを組み合わせている。レギュラーモデル同様の星空のようなダイアルの周囲にはゴールドカラーのリングが配され、きらびやかな印象をもたらす。加えて華やかさを添えているのが、四方に配されたクレサンベールのラボグロウン・ルビーのインデックスだ。その色彩と高い透明感は、天然ルビーで最も良質とされるミャンマー産に匹敵すると言われるほど。もちろん、成分は天然のものと遜色ない。

シチズン「Eco-Drive 365」

1973年に発表された独創的なデザインを持つ、「シチズン クオーツ E・F・A」を想起させる限定モデル。ダイアル上のゴールドカラーのリングとラボグロウン・ルビーが華やかさをもたらしている。光発電クォーツ。SSケース(直径42.5mm、厚さ11.1mm)。10気圧防水。世界限定1200本。11万円(税込み)。2023年10月19日(木)発売予定。



Contact info:シチズンお客様時計相談室 Tel.0120-78-4807


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