オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン」にふたつのフルセッティングモデルが登場

2023.10.23

オーデマ ピゲは、「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」にふたつのフルセッティングモデルを追加した。ホワイトゴールドケースにダイヤモンドをセッティングしたモデルと、イエローゴールドケースにイエローサファイアをセッティングしたモデルだ。


ロイヤル オーク"ジャンボ"エクストラ シン

ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン フルセッティング

ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン
自動巻き(Cal.7121)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KWGケース(直径39mm、厚さ8.1mm)。50m防水。価格は要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

 オーデマ ピゲは、39 mm径の「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」の2タイプのフルセッティング限定モデルを発表した。ひとつ目のモデルはホワイトゴールドに1528 個のブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされ、ふたつ目のモデルにはイエローゴールドにブリリアントカットイエローサファイアが組み合わされている。

 両モデルとも、自動巻きムーブメントのCal.7121 を搭載。これは、2022 年のロイヤル オーク誕生50 周年を記念して発表された、オーデマ ピゲ最新の洗練された自動巻きエクストラ シン ムーブメントである。

ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン フルセッティング

ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン
自動巻き(Cal.7121)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KYGケース(直径39mm、厚さ8.1mm)。50m防水。価格は要問合せ。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。

ホワイトゴールド製モデルには、ケース、ベゼル、ダイアル、そしてブレスレットに、1528 個(計約8.2 カラット)のブリリアントカットダイヤモンドがあしらわれている。また、イエローゴールド製モデルにも同様にジェムセッティングが施され、タイムピース全体に計約10.4 カラットのイエローサファイアがあしらわれている。

 マニュファクチュールの職人たちは、ブリリアントカットのストーンのみを使用することで、このふたつのモデルに完璧な統一感をもたらした。これらのタイムピースは、時計全体に沿ってシームレスに流れる、ハイジュエリーにおける「リバー(川)」を体現したモデルである。丹念に選び抜かれたひとつひとつのストーンは精密にカッティングが施され、透明性、カッティング、そしてカラーなど、全てにおいて高基準を満たしている。ベゼル、ケース、ブレスレットの各コマの外周に施された鏡面仕上げもまたダイヤモンドとサファイアの輝きを引き立てている。

  • ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン フルセッティング
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ゴールドダイアルと422個のストーン

 2 種類のゴールドダイアルは、光の加減で微妙な色のニュアンスに変化する。422 個のストーンがゴールドのベゼル、アプライドアワーマーカー、そして針が光り輝くコントラストを描く。光の戯れが時針と分針の視認性を高め、サファイアクリスタルには「オーデマ ピゲ」のシグネチャーとAPモノグラムがさりげなく記されている。

 3 時位置のデイト窓の背景は、ケースと同色のホワイトゴールドまたはイエローゴールドで完璧な調和をもたらす。ケースバックから鑑賞できる22K ピンクゴールド製のローターにもロジウム仕上げまたはイエローゴールドコーティングが施されている。

厚さ3.2mm のCal.7121

ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン フルセッティング

 このふたつの新モデルには、時、分、デイトを表示するCal.7121 が搭載されている。この自動巻きムーブメントは、“ジャンボ”の超薄型ケースのために特別に設計されたものだ。オーデマ ピゲのエンジニアと時計職人によって製造された、厚さわずか3.2mm のCal.7121 は、開発に5 年の年月を要した。

 従来よりも大きな香箱を採用するなど、新たな構造により、前世代のCal.2121 よりも大きなエネルギーを発揮し、より強力で精度の高いムーブメントになった。Cal.7121 はオートオルロジュリー製造の規範に則り、コート・ド・ジュネーブ、ライン仕上げ、サーキュラーサテン仕上げなど、象徴的な装飾が施されており、これらはサファイアのケースバックから鑑賞することができる。


Contact info: オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000


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