オリエントを代表するダイバーデザインウォッチの「オリエント マコ」に、ボルドーカラーダイアルのモデルが追加された。本作は、ビーチサイドの夕景をイメージしたモデルだ。国内限定200本で販売される。
沈みゆく夕日に染まった、ノスタルジックなボルドーダイアル
スポーティなダイバーデザインが人気の「オリエント マコ」に、新たなカラーリングの限定モデルが追加された。同社はこれまでにもビーチサイドをテーマとして、昼を想起させるブルーダイアルモデルや夕景をイメージしたグレーダイアルモデルをリリースしてきた。今回の新作は、ビーチサイドから望む、海に沈みゆく太陽のようなボルドーカラーのダイアルを採用している。限定本数は国内200本のみだ。
ボルドーカラーのダイアルが、ノスタルジックな夕景を映し出す。ISOに準拠したダイバーズウォッチではなく、あくまでもダイバーデザインだが、高い防水性や視認性の高さは、アクティブシーンでの心強い相棒となってくれるはずだ。自動巻き(Cal.F6922)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径41.8mm、厚さ12.8mm)。20気圧防水。国内限定200本。4万6200円(税込み)。2023年11月2日(木)発売予定。
インデックスは、6,9,12時のみをアラビア数字とすることで、判読性を高めるとともに、ダイバースタイルに相応しいカジュアルさをもたらしている。インデックスと、先端に向かって広がるローザンジュ針には蓄光塗料が塗布されており、暗所でも高い視認性を発揮する。3時位置にはデイデイトカレンダーを配し、機能性も高い。ダイアルを覆うのは、この価格帯としては珍しいサファイアクリスタルだ。
逆回転防止ベゼルは、15分までをボルドー、それ以降をブラウンに分けている。ケースは直径41.8mmと、スポーツウォッチとしては標準的なサイズだ。操作性に優れる大型のねじ込み式リュウズは、ケースサイドから滑らかに繋がるリュウズガードに保護されている。
ケースバックには、シリーズでお馴染みのドルフィンアイコンと、限定数を表すシリアルナンバーが刻まれている。
ステンレススティール製ブレスレットには、三つ折れ式のダブルロック式クラスプが採用されている。アクティブシーンでも簡単に時計が脱落してしまうようなことはないだろう。
ムーブメントは、自動巻きのCal.F6922を採用している。精度やパワーリザーブに突出した部分はないが、頑丈で信頼性の高さが特徴のムーブメントだ。
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