2023年11月8日に、東京表参道にて「ブルガリ セルペンティ75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」のオープニングパーティーが開催された。アイコニックなセルペンティコレクションを纏ったゲストたちがエキシビションを体感し、250名を超えるセレブリティ、メディア、ジャーナリストたちが煌めく夜を楽しんだ。
ブルガリが期間限定イベントを開催中!
2023年11月8日に、東京表参道にて「ブルガリ セルペンティ75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」のオープニングパーティーが開催された。
ブルガリのアイコン的な存在のひとつとなっている「セルペンティ」が最初に誕生したのは1948年のことである。古来より蛇の存在は人類に多くの影響を与え、何千年にもわたり芸術家、作家、詩人にインスピレーションをもたらしてきた。国や地域によっては神として崇められることもあり、その妖艶な風貌から誘惑する者、悪の存在として聖書では描かれている。そのイメージの二面性、習性などから、このエキシビションのテーマにも「無限のメタモーフォシス(変容)」が定められている。
ブルガリの「セルペンティ」はオリジナルのエッセンスを忠実に汲み続け、時代に応じた進化を遂げてきた。象徴的な六角形の鱗のモチーフがどういった軌跡を辿って変化を続けて現代に至っているのかを本展で観賞することができる。
開催期間・場所
期間:2023年11月9日(木)~11月26日(日)
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-35-6
オープン時間:11時~20時(最終入場は19時30分)
※最終日は11時~17時(最終入場は16時30分)
事前予約制。ブルガリの公式LINEアカウントを友達追加後、予約を行う。
ブルガリ アンバサダーのアーティスト/俳優である山久智久の装い
ブルガリのアンバサダーを務める俳優の山久智久はセルペンティのホワイトゴールドとイエローゴールドにダイヤモンドが散りばめられ、セルペンティの目の部分がエメラルドになったブローチ、シンプルでありつつセルペンティの形状を堪能できるダイヤ入りのイエローゴールドのセルペンティ ヴァイパーリングにピンクゴールドのオクトフィニッシモをコーディネートしていた。全身ブラックの装いはパーティー会場では他のゲストと被ってしまうこともあるが、時計やジュエリーで個性や遊び心を加える技はパーティースタイルのお手本としたい。
40mm径でもエレガントな風貌なのはやはりその薄さから生まれるものだろう。薄さへの追及の面でブルガリは現在時計界の中で突出した存在である。
自動巻き。(Cal.BVL138)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約60時間。PGケース(直径40mm、厚さ6.4mm)。10気圧防水。374万円(税込み)。
0.59カラットのダイヤモンドを備えたイエローゴールドのリングはセルペンティを纏う楽しさを堪能できるデザインだ。セルペンティ独特の妖艶な動きと、うろこの高貴な美しさで手元を飾ってみてはいかがだろうか。
デザイン上、サイズ直しはできないのでどの指で着用するのかを店頭で試してみることをおすすめする。
124万3000円(税込み)。
ホワイトゴールドとイエローゴールドにダイヤモンドとエメラルドをセッティングしたブローチは、スモーキングジャケットだけでなくコートなどのアウターにも華やかさを加えてくれる。ブルガリの職人たちの技が光る逸品だ。
要価格問合せ。
来場したゲストたちのお祝いコメント
オープニングパーティーでは、アイコニックなセルペンティコレクションを纏ったゲストたちがエキシビションを体感し、250名を超えるセレブリティ、メディア、ジャーナリストたちが煌めく夜を楽しんだ。
ブルガリ アンバサダーである山下智久の他にも、同じくアンバサダーを務めるモデルの森 星、モデルで俳優のKōki、俳優の米倉涼子などがゲストとして訪れた。
山久智久からのコメント
「無限のメタモーフォシスを象徴するブルガリのアイコン『セルペンティ』の75周年、おめでとうございます!ローマのジュエリー工房を訪れた時に職人さんからいろいろなお話を伺い、ブルガリのジュエリーは職人さんの技術と、他にはないデザインの化学反応から生まれる類まれな結晶なのだと思いました。歴史を刻みながら、常にモダンで進化するブルガリのセルペンティの新たなストーリーの始まりに立ち会えたことを嬉しく思います」
森 星からのコメント
「セルペンティ75周年、おめでとうございます!セルペンティのキャンペーン撮影のために今年の春にヴェネチアを訪れてから、私の新たなセルペンティのストーリーが始まりました。会場に展示されているヴェネチアで撮影した自分の写真を見ると、改めてイタリアで過ごした日々を懐かしく思い出します。各国をまわってきた素晴らしいエキシビションの最後のデスティネーションがここ東京であることを誇らしく思います。今夜は最高の時間を過ごしました。ありがとうございました」
森星のコメントにある通り、このエキシビションは東京が最後の開催都市となっている。ヘリテージピースを含む歴代ジュエリーの展示、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品が展示される。会場内には東京限定でブルガリのカフェがオープンしている。
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