「ブルガリ ホテル 東京」でイタリア料理レストランを構える「イル・リストランテ ニコ・ロミート」が、「ミシュランガイド東京 2024」にてひとつ星を受賞した。今回の受賞はブルガリ ホテルズ&リゾーツコレクションにおける、合計8つ目の星の獲得となった。
オープンからわずか8ヶ月での快挙
ブルガリ ホテル 東京のシグネチャーダイニング「イル・リストランテ ニコ・ロミート」が、2023年12月5日に国立新美術館で開催された「ミシュランガイドセレモニー東京2024」で、ひとつ星を受賞した。ブルガリ ホテル 東京がオープンしたのは同年4月のことであり、今回の受賞はオープンからわずか8ヶ月での快挙となった。また、ブルガリ ホテルズ&リゾーツコレクションにおいては、合計8つ目の星の獲得となる。
イル・リストランテ ニコ・ロミート
住所:東京都中央区八重洲2-2-1 ブルガリ ホテル 東京 40F
Tel:03-6262-6624(レストラン予約直通番号/受付時間:10:00-19:00)
営業時間:ランチ 12:00〜L.O.14:30、ディナー 18:00〜L.O.21:00
イル・リストランテ ニコ・ロミートは、イタリア・アブルッツォ州のレストラン「レアーレ」のオーナーシェフであるニコ・ロミートが監修したイタリア料理レストランだ。レアーレはミシュラン三つ星を受賞し、権威ある「世界ベストレストラン50」で16位にランクインするなど、世界的な評価を獲得している。ブルガリとのパートナーシップは2017年から続いており、イル・リストランテ ニコ・ロミートにおいてもシェフの敏腕が活かされている。
今回の受賞についてニコ・ロミートは、「世界で最も権威あるミシュランガイドからこのような賞を受け、非常に感慨深い思いです。イタリア料理とラグジュアリーダイニングの新たなコードを定義するために、ブルガリ ホテルズ&リゾーツとともに創り上げたこのプロジェクトの価値を強く信じています。特に、東京という極めて豊かな食文化を持つ街で私たちのビジョンと価値が評価されたことは光栄であり誇りに思います。このプロジェクトに対し大きなコミットメント、エネルギー、そして情熱を捧げてくれている東京のすべてのスタッフ、そして世界中のスタッフに対して、心からの感謝を伝えたいと思います」とコメントしている。
なお、イル・リストランテ ニコ・ロミートは、現時点でパリ、北京、ドバイ、上海、ミラノ、ローマ、東京のブルガリ ホテルズ&リゾーツ内で展開されている。提供されるイタリア料理では、ブルガリと共通するイタリアの職人技によってアイコニックな味と伝統的なレシピが再解釈されており、シェフの料理哲学である純粋さと味の本質が追求されている。
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