パートナーシップ締結15周年を迎えたブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは、新たにふたつの取り組みを発表した。ひとつは新作ネックレスの発表、もうひとつは#WITHMEWITHYOUキャンペーンである。
世界中の子供たちを支援すべく、新たな取り組みを発表
ブルガリは、子供支援専門のNGOであるセーブ・ザ・チルドレンと、2009年よりパートナーシップを結び、これまで多くの子供たちへの支援を行ってきた。
カスタムメイドのジュエリーコレクション販売による寄付金は1億500万ドルを超え、37カ国200万人以上の子供たちに対し、質の高い教育や青少年のエンパワーメント、緊急下でのサポートなどを提供してきた。しかしながら、世界中にはまだ支援を必要とする子供たちが溢れている。パートナーシップ15周年を記念し、ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンは、支援の力を加速すべく新たにふたつの取り組みを発表した。
ひとつは、新しいネックレスの発表だ。このシルバーネックレスは、ブルガリのシグネチャーラインである「ビー・ゼロワン ロック」からインスパイアされたデザインを持ち、税込み価格10万8900円のうち、1万5300円がセーブ・ザ・チルドレンへ寄付される。このネックレスは、B.comにて24年1月2日より先行販売が開始され、ブルガリのストアでは1月16日(火)より販売される予定だ。
また、24年1月以降は、本コレクションのリング、ブレスレット、ネックレスに関しても1点につき1万5300円が、同様にセーブ・ザ・チルドレンへ寄付される。
もうひとつの取り組みは、#WITHMEWITHYOUキャンペーンだ。ブルガリはこのキャンペーンを通じ、セーブ・ザ・チルドレンとの支援における人々のつながりを紹介していく。エンパワーメントプログラムを通じたネパールの少女スミヤや、難民キャンプで過ごすシリア出身のラニームのストーリーなどが、順次公開されていく予定だ。
ブルガリとセーブ・ザ・チルドレンのパートナーシップについて、それぞれコメントも発表されている。
ブルガリグループCEOジャン-クリストフ・ババン氏のコメント:「セーブ・ザ・チルドレンと歩んできたこの15年間を大変に誇りに思っています。私たちはともに先駆者としてパートナーシップを構築し、何年にもわたる数々の長期的プロジェクトによって多くの子供たちをしっかりとサポートしてきました。この意義深いアニバーサリーを祝し、同時に今後も立ち止まることなく変わらぬ情熱と強い意志で子供たちの未来を照らすきっかけを与え続けていきます。」
セーブ・ザ・チルドレン・イタリア 理事長、クラウディオ・テザウロ氏のコメント:「セーブ・ザ・チルドレンとブルガリはこの15年間、子供たちにより良い環境で過ごしてもらえるための協力を重ねてきました。今年はこれまでともに歩んできた素晴らしい道のりの節目であり、そして同時にエキサイティングな新しいスタート地点でもあります。ブルガリが、たくさんの子供たちの生活環境に変化をもたらしたことを象徴する、新しいジュエリーピースでセーブ・ザ・チルドレンとのパートナーシップを継続していくことに大きな喜びを感じています。子供たちは皆、立ち上がる強さを秘めており、それぞれが語られるべきストーリーを持っています。ブルガリの支援の継続は大変に嬉しいことです。」
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