モーリス・ラクロアは、洗練されたデザインで人気の「アイコン」シリーズから、ミッドナイトブルーとガンメタルグレーの「AIKON PVD」2タイプを2024年2月17日より、全国の正規販売店にて発売する。
モーリス・ラクロアから新作「AIKON PVD」が登場!
自動巻き(cal.ML115)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39mm、厚さ11mm)。200m防水。世界限定888本。35万6400円(税込み)。
『AIKON PVD』は、ミッドナイトブルー(直径39mm)とガンメタルグレー(直径42mm)の2 サイズ展開。 また、ガンメタルグレーのダイアルは中央部が明るく、縁の部分は深みのあるトーンとなり、洗練された印象を醸し出している。どちらのモデルもクル・ド・パリ装飾をあしらい、落ち着いたデザインが特徴だ。
落ち着いた色合いと、程良い華やかさをまとったメタリックカラー
モーリス・ラクロアを代表するモデル「AIKON」は、1990 年代に登場した「カリプソ」からインスピレーションを受け、2016 年にクォーツモデル、2018 年に自動巻きが登場した。「AIKON」は、ケースとストラップ部分が一体化し、6つのアームをあしらったベゼルなど「カリプソ」のDNA をベースに、サイズ・カラー・素材のバリエーションも豊富に展開しており、アーバンスタイルウォッチの代名詞として愛され続けている。
この「AIKON」の特徴を継承しつつ、新たにコンテンポラリーなデザインを表現した『AIKON PVD』は、モーリス・ラクロアで初めてPVD コーティングのミッドナイトブルーとガンメタルグレーのカラーをケースに施した。光の当たり具合によりメタリックな輝きを放ち、立体感のある美しい表情を見せる。
自動巻き(cal.ML115)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径42mm、厚さ11mm)。200m防水。世界限定888本。35万6400円(税込み)。
丁寧な作り込み
ケース裏面のシースルーバックからは、ペルラージュ仕上げとコリマソン装飾があしらわれた自動巻きキャリバー ML115 の回転ローターの動きを眺めることができる。また『AIKON PVD』は、「AIKON」シリーズではめずらしく日付表示が非搭載となり、スタイリッシュさを演出した。さらに、柔軟性が高く摩擦にも強いM ロゴの入ったFKM ラバーストラップが付属。すべての「AIKON」モデルと同様に、ストラップにはモーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムが採用され、工具を使わず簡単にストラップの付け替えが可能だ。コーディネートや季節によってストラップのバリエーションを気軽に楽しめる。
各888 本限定の『AIKON PVD』は、細部にわたるスイス製のクオリティ、快適な着用感など高い価値を実感できるタイムピースである。
PVDとは?
PVDとは、“フィジカル・ヴェーパー・ディポジション(物理蒸着)”の略称で、主に窒化金属を蒸発させて素材に被膜を形成する手法で、ステンレススチールなど金属の上に施すコーティングの一種。金属被膜のため表面は硬くなり、様々なカラーを使用できる点が特徴。
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