ティソのジャパン アンバサダーにバスケットボール選手の河村勇輝が就任

横浜ビー・コルセアーズに所属するバスケットボール選手、河村勇輝がティソのジャパン アンバサダーに就任したことが発表された。ティソはさまざまなスポーツをサポートしているが、バスケットボールの分野ではFIBA（国際バスケットボール連盟）およびNBAと連携し、世界で活躍するバスケットボールプレイヤーたちのプレーをサポートしている。

170年の長い歴史を持つティソのアンバサダーに河村勇輝が就任

　河村勇輝はプロデビュー間もない2022ー2023シーズンでは持ち前のスピードと得点力でチームを勝利へと導き、Bリーグ史上初のMVPと新人王をダブル受賞するなど、最も注目されている選手のうちのひとりである。ティソがオフィシャルタイムキーパーを務めたFIBAバスケットボールワールドカップ2023や、先日開幕したFIBAアジアカップ2023でも日本代表として活躍している。

　ティソの掲げる時計づくりの精神は「FOCUS FORWARD」（わが未知をゆけ。）という言葉に体現されている。伝統的な時計製造に情熱を持って向き合い、進化と挑戦を続けてきたティソの考え方はバスケットボールと真摯に向き合い、努力を積み重ねてきた河村勇輝の姿とリンクする。今回のティソ ジャパンアンバサダー就任にあたり、河村勇輝は下記の通りコメントしている。

「ティソというブランドはNBAやFIBAの試合会場でも目にする機会が多く、バスケットボールという競技と向き合ってきた自分としては身近な存在でありました。日本だけでなく、世界での活躍を目指していく中で、長い歴史を持ち、世界中の幅広い人々に親しまれており、NBA選手をサポートしているティソのアンバサダーに就任できたことをうれしく思います。ティソと僕には、絶えず挑戦し、自分の未知を切り拓いていく、という共通の価値観があります。これからもプロバスケットボール選手として活躍し、子供たちやプロ選手を目指す人たちに夢や希望を与えられる存在になりたいと思います。」

　ティソCEOのシルヴァン・ドラは「世界での活躍を見据え、バスケットボールと真摯に向き合う河村選手は、まさにティソが2023年からグローバルで展開するキャンペーン“FOCUS FORWARD”を体現する存在であり、このたびジャパン アンバサダーとして紹介できたことを嬉しく思います。これからのさらなる活躍を期待して、ティソとしても彼をサポートしていきたいと思います。」とコメントしている。

　ティソは1853年の創業から170年以上にわたり、さまざまな革新的な技術の開発と熟練の職人の技術による時計を生み出してきた。その精神は常に高みを目指すスポーツ選手の精神と同様であるとティソは考えている。バスケットボールとの関わりは2008年に初めてFIBAと提携、2015年にNBAと提携、現在はそれぞれのオフィシャルタイムキーパーとして、試合会場でおなじみの存在となっている。さらに毎試合毎秒の正確なタイミングを計るだけでなく、トニー・パーカー、クレイ・トンプソン、デイミアン・リラードなどNBAのトッププレイヤーをブランドアンバサダーとして迎えている。

河村勇輝選手の着用モデルはPRX パワーマティック80 35mmサイズ

　ティソの中でも人気の高いコレクションであるPRXはブレスレット部分とケースが一体化したシャープなデザインが特徴だ。ダイアル部分は光の反射により豊かな表情を見せるマザーオブパールのワッフル文字盤が採用されており、様々なシーンにおいて使い勝手の良いタイムピースである。搭載されるムーブメントは「パワーマティック80」で日差−４秒〜＋６秒という高精度を誇り、パワーリザーブが80時間、ヒゲゼンマイの耐磁性を向上させるためにNivachron™️製を使用し、実用性を高めている。