オーデマ ピゲは、「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」の新作としてホワイトゴールドモデルを発表した。グレーのニュアンスでまとめた本作の特徴は、ムーブメント厚さがわずか2.7mmの自動巻きCal.7124を搭載する点で、その薄さを生かした現代的なオープンワークデザインを備える。
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」Ref.16204BC.OO.1240BC.01
自動巻き(Cal.7124)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約57時間。18KWGケース(直径39mm、厚さ8.1mm)。5気圧防水。要価格問い合わせ。4月発売予定。
自動巻き(Cal.7124)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約57時間。18KWGケース(直径39mm、厚さ8.1mm)。5気圧防水。要価格問い合わせ。4月発売予定。
「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」のホワイトゴールドモデルが追加
オーデマ ピゲは、「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン オープンワーク」のホワイトゴールドモデルを発表した。本作はピンクゴールド、イエローゴールド、ステンレススティールで既に展開されているケース径39mmのコレクションに追加される形となる。
本作は、1972年に発表でステンレススティール製の初代「ロイヤル オーク」のスポーティーなデザインへのトリビュートである。本作ではケースとブレスレットは18Kホワイトゴールド製で、ロイヤル オークのデザインコードのひとつとも呼べる仕上げの使い分けとして、ベゼルのエッジ、ケース、ブレスレットのリンクをポリッシュ仕上げ、他の面は縦方向のサテン仕上げとしている。
現代的なオープンワークが施されたキャリバー7124
グレーのニュアンスでまとめた本作のもうひとつの特徴は、ムーブメント厚さがわずか2.7mmの自動巻きCal.7124を搭載する点である。Cal.7124は、時計の仕上がり厚さは8.1mmの”ジャンボ”ケースに搭載するために設計されたもので、オープンワークのデザイン性も追及されている。現代的なオープンワークは蜘蛛の巣状に施されており、香箱からの動力が伝達される輪列、エスケープメントのディティールを鑑賞可能となっている。
ロイヤル オーク誕生50周年の年に発表されたCal.7124。Cal.2121に代わるジャンボ用ムーブメントとして開発されたCal.7121をベースに、徹底的なオープンワーク化が施されている。
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