オーデマ ピゲは、ケースとベゼル上をダイヤモンドやブルーサファイアで彩った37mmケースの「ロイヤル オーク オートマティック」の2モデルを発表した。一方のホワイトゴールドバージョンは、ライトグリーンダイアルにブリリアントカットダイヤモンドが組み合わされる。もう一方のピンクゴールドバージョンは、ライトブルーダイアル、ベゼル上にブルーサファイア、ケースにブリリアントカットダイヤモンドが配される。
ジェムストーンで彩られた「ロイヤル オーク オートマティック」の新作が発表
オーデマ ピゲは、ケースとベゼル上をダイヤモンドやブルーサファイアで彩った37mmケースの「ロイヤル オーク オートマティック」の2モデルを発表した。
自動巻き(Cal.5900)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KWG(直径37mm、厚さ9mm)。5気圧防水。874万5000円(税込み予価)。3月発売予定。
ホワイトゴールドバージョンは、ケースとベゼル上にブリリアントカットダイヤモンドをセットし、彩度を落としてシルバーの色調も感じさせるライトグリーンダイアルを組み合わせている。ポリッシュされたベゼルやケースエッジ部、サテン仕上げのケースサイドの輝きの違いに加えてダイヤモンドの生み出す輝きによって煌びやかでありながら、ライトグリーンによって落ち着いた上品なテイストにまとめられている。
自動巻き(Cal.5900)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPG(直径37mm、厚さ9mm)。5気圧防水。874万5000円(税込み予価)。3月発売予定。
ピンクゴールドバージョンは、ケースには同じくブリリアントカットダイヤモンドを配し、ベゼル上には濃淡をつけたブルーサファイアをセットする。ダイアルカラーはサファイアよりも淡い色調のライトブルーだ。ピンクゴールドのケースと白い輝きを生み出すダイヤモンド、ライトブルーのダイアル、それよりも濃いブルーのサファイアと、素材由来のカラーや光の反射によって表情豊かな仕上がりとなっている。
共にダイアルには、オーデマ ピゲおよびロイヤル オークのアイコンであるグランドタペストリーが施され、ダイアルカラーに合わせたアリゲーターストラップが組み合わされる。また、フォールディングバックル部にもブリリアントカットのダイヤモンドが配される。
搭載されるムーブメントは最新世代となる自動巻きのCal.5900だ。パワーリザーブは約60時間で、ケースバックからは”AP”のロゴが施された回転錘や、ムーブメントに施された上質な仕上げを鑑賞可能である。
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